【MALEFICENT】 2014/07/05公開 アメリカ 97分
監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー、エル・ファニング、サム・ライリー、イメルダ・スタウントン、ジュノー・テンプル、レスリー・マンヴィル
邪悪な妖精マレフィセント――
なぜ彼女は“呪い”をかけたのか?
誰も知らない「眠れる森の美女」がいま目覚める――。
とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。招待客が見守る中、3人の妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”と恐ろしい呪いをかけてしまう...(allcinema ONLINEより)
ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」をモチーフに、悪役のマレフィセントの知られざる物語を実写化したダーク・ファンタジー。
監督は『アバター』『アリス・イン・ワンダーランド』のプロダクションデザインで2度オスカーに輝き、今作が監督デビューとなるロバート・ストロンバーグ。
5日2本目の鑑賞。時間の都合で日本語吹き替え版になりました。ディズニー作品はわりと安心して聞けますね。オーロラ姫の吹替えが上戸彩ちゃんだったのには全く気づかず....最後のクレジットで初めて知ったくらいで自然でした。
アンジーのマレフィセントはハマリ役!!
この人しかできないでしょというくらいインパクトがありましたね。
アニメのと比べても違和感ないからすごいわ。なので、できたら本人の声で聞きたかったかな。
さすがに「眠れる森の美女」のお話は知ってる....細かいのは忘れたけど。
悪役が主人公というのも面白い。でも実はいろいろあってね....そんなに悪い人じゃないんだよ的なお話。ディズニー作品は欠かさず観てるというわけではないけど、最近は王子が大した役割じゃないよね 笑。←それに王子っていつも古くさい髪型しとるよね
今回の真の悪役はステファンね。
少年の頃は可愛くていい子だったのに大人になってからの裏切り方が酷い。マレフィセントの怒りは仕方ないこと...。でも彼女のオーロラ姫を暖かく見守るまなざしが優しくて母親のようでしたね。そのオーロラ姫の子供時代の子はアンジーの本当のお子さんなんですってねー。
そういえば本当の母親はその後出てこなかったけどどうなったんだろう....。
いやそれよりも赤ちゃんをなぜちっさい妖精たちに任せたんだろ....16歳までは普通に暮らせるはずだから手元においてても良さそうなのに....とか思ったり。
真実の愛のキスだけが頼り!!
てっきり定番のアレかと思いきや実は.....でして、そのシーンはなんかうるうるしちゃったんですよね。
とても好いお話でした。すっかりマレフィセントに感情移入して観てました。
さすがディズニー映画ということで映像は本当に美しい。妖精の国にぜひ行ってみたい...というか逃避したい、笑。大空ぐるんぐるんと飛び回ってみたいものですな。マレフィセントが大きな翼を広げて飛び回るシーンはとてもきれいでした。
それとクライマックスでのバトルシーンはなかなかの迫力がありましたね。ドラゴンが出てきたあたりはすごかったわ~。
ちなみにこちらは寝ませんでした、笑。
★★★.9
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で、オーロラ姫のお母さん(お妃様)ですけど、途中で危篤状態だという台詞がありますから、結局死んじゃったんでしょうね。
最後までディズニーらしい展開と映像で、満足出来る作品に仕上がっていました♪
真実の愛のキス…
これはかなり良かったと思います。
オカンは病死で
生まれていきなり妖精に預けられて森で育ったら
実の親あまりにオーロラ放置プレイで
あまりにかわいそうだったな~。そっちのほうが試練(^_^;)
妖精3人もおって誰も見張ってないから
マレフィセントはストーカーし放題だったし(爆)
そもそも餓死に転落死と、呪いよりずっと先に
いつ亡くなってもおかしくなかったってのがもう・・・(^_^;)
余談ですがこんなこわい育ての母がついてたら
白馬の王子様はこれから先も前途多難(わわわわわ)
それこそキスもできないかも~(^_^;)
ヒョロっとした少年が、へっ?コプリーさん?と思いましたが、なるほど、この豹変ぶりなら納得です。
またもやディズニーの壁を破る映画でした~アンジー全開(笑)
ステファンを悪役とするのは、ちょっと表層的かもしれません。
ステファンがマレフィセントから翼を奪うシーンの逡巡。マレフィセントがカラスのディアヴァルを助ける時の台詞。
これらがあったからこそ、妃が死ぬ間際も翼を語るくらいに病んでたとも言えるのかも。
何も知らないフィリップ王子がバッサリとドラゴン、マレフィセントを退治してしまい、オーロラは真相を知らないままフィリップと結ばれる…っつうのも悲劇としての完成形で映画としての締りは良かったかと思います。
アメリカ人向きではありませんが。
私もうるうるどころか、アンジーがキレイな涙を流した時に、私も大量の涙をこぼしておりました(笑)
あんなことされたら、誰でも復讐したくなるよねー
だけど途中で魔法を消そうとしたり、ほんとアンジー魔女にしっかり感情移入できました。
だ、だ、ダサかったーーー!!(汗
ステファンのマレフィセントに対する行為が、
すごくショックだったよ。。。
あれから同情して彼女目線でみちゃった。
てっきり魔女だとおもったけど、いい妖精だったのね。
アンジー、ハマり役で、「マレフィセント2」「マレフィセント完結編」3部作とか、しないでしょうか。(しないね?)
睡眠薬飲ませて翼を切っちゃう悪人には誰も味方しないわ~。でも、お妃さまは可哀想だよね。
昔から、外国でも日本でもお姫さまは親が決めた人と無理やり結婚させられる~とそっちに同情(笑)
けど、ハッピーエンドは大好物!
カラスのイケメン執事(違う 笑)ぶりもよかった!
お妃様はそうなんですね。聞き逃しました 汗