【GHOST IN THE SHELL】 2017/04/07公開 アメリカ 120分
監督:ルパート・サンダーズ
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・カルメン・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ、福島リラ、桃井かおり
体は義体 脳だけが自分 世界最強の捜査官。
私を作った奴らに
私を止めることはできない
STORY:近未来。少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、かつて凄惨(せいさん)な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえった。その存在は際立っており、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。少佐が指揮するエリート捜査組織公安9課は、サイバーテロ集団に果敢に立ち向かう... (シネマトゥデイより)
押井守監督による『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』などアニメ・シリーズでも世界的に知られる士郎正宗の傑作マンガ『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化。監督は『スノーホワイト 』のルパート・サンダーズ。
「攻殻機動隊」というコミックがあるのは知ってましたけど未読のため、内容は全く知らない状態で観ました。脳だけは本物で身体は義体化されたというエリート捜査官....という設定は好みです。機動隊というのでそういう人たちがチームで悪と戦うおはなしだと思ってましたが、思ってたのとはちょっと違いました。
映像はきれいだし人間のようでロボットのような曖昧な感じは、今の映像技術だからこそできる凄さでしたね。冒頭のスカちゃんが生身で運ばれて捜査官として蘇るまでの映像はわくわくしました。その後のアクションなどほんっとかっこ良かった♪ それにあまり生身感を感じさせない所も良かったです。
とにかくスカちゃんを堪能する作品でした!!
しかーーーし、近未来の設定となるとどーしても『ブレードランナー』になっちゃうのね。この作品に限らずみんなアジアっぽくなるんだろー。さすがに未知の地域のイメージもないでしょう、、、。街の風景にホログラムなどごちゃごちゃ感があって見づらいなーと思ったし、今時に芸者ロボットって....なんか古いと感じてしまった。顔の化粧?もせめてアミダラくらいだったらいいけどなんか変で笑ってしまいましたわ。
こういった近未来はちょっと見飽きた感で新鮮さは感じませんでした。
とはいえ、脳意外は義体となる世の中の世界感は好きですけどね。
ただ、日本のコミックの実写化はハリウッドに任せたほうがいいなと思いました。
だってここまで作れないでしょう、、、
タケシの役はなかなかおいしい役どころでしたね。カッコ良く見えましたよ。でもひとりだけ日本語だったので違和感ありましたが、近未来では同時通訳になってるようで....まぁいいか。桃井さんは流暢に英語を話されてましたが....娘は日本人なのに日本語は話せないのはなんで? 顔が西洋人なのはなんやかんやあったんで仕方ないと思いますがね。
実際のコミックもこういう感じなのでしょうか。
忠実に描かれているのでしょうか....そこがちょっと気になります。
主人公・少佐の過去を描いたおはなしで、エンディングから本編が始まるという感じで今回はプロログ的な感じに思えました。あの続きからの活躍が観たいですねー。続編は....あるのかな?
鑑賞日:2017/04/09
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [Blu-ray] | |
田中敦子,大塚明夫,山寺宏一,仲野裕,大木民夫 | |
バンダイビジュアル |
攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル コミックトリビュート | |
士郎正宗,平本アキラ,衣谷遊,Boichi,井上智徳,山本マサユキ,今井ユウ,小池ノクト,多田乃伸明,大山タクミ,トニーたけざき | |
講談社 |
思ってたより楽しめたー
スカちゃん見るってより変な近未来を楽しむ感じー
内容はどれも似てるよね、アンドロイドが生みの親である博士を憎んで自分の価値観に疑問を抱くという。
アメリカではコケちゃいましたが、中国ではヒットしている模様。
日本では…^^;;
展開はちょっとありきたりな感じもしますが、
スカヨハさんのアクションシーンはカッコ良かったです♪
VFXも良く描き込まれていましたね。
続編はどうやら無さそうです…。
スカヨハさんはもう演じたくないと言っているみたいです。
映画試写会の前に大急ぎでアニメ26話一気見しました!
劇場版は予告編とかしか見てないのでハッキリとは言及できなのだけど、妙になんちゃって日本とか、ブレードランナー的近未来はしっかり原作アニメ劇場版を踏襲していて、あと最初の宴会の芸者ロボットはアニメの第1話なのよね~
かなりマニア的にリスペクトされているので私はかなり好きでした。
だからお母さんも英語なんだなー?
お話もどこかにあったような感じで...
決してつまらないわけではないんだけれど
中国はまぁ盛り上がるでしょうねぇ
さすがVFXやアクションは良かったです。
続編はないんですかーあの後だったら面白そうだったのに。
スカちゃんが演じたくないのでは仕方がないですね、、、
芸者ロボットはちゃんとアニメ版にも出てくるんですか!
てっきり実写用なのかと思ってました
一応は忠実に描かれてはいたのですね!
きっと英語メインの生活をしていたのかもしれませんね
確かにお母さんも英語でしたもんね!