【FREAKY】
2021/04/09公開 アメリカ R15+ 102分
監督:クリストファー・ランドン
出演:キャスリン・ニュートン、ヴィンス・ヴォーン、ケイティ・フィナーラン、セレスト・オコナー、アラン・ラック
STORY:ミリーは、片思い中の同級生にも認識されない地味な高校生。親友たちと普通の学校生活を送っていたが、ある13日の金曜日、連続殺人鬼“ブッチャー”に襲われ謎の短剣で刺されてしまう。間一髪、命は取り留めたミリーだが、次の朝目覚めるとミリーとブッチャーの身体が入れ替わっていた...
地味な女子高生が殺人鬼と入れ替わってしまい、自分の体を取り戻すために親友2人の協力を得ながら恐ろしい殺人鬼に立ち向かっていくホラー・コメディ。監督は『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドン。
春になってやっと洋画が上映されるようになってきて嬉しい。久々のB級作品て感じで楽しめた。女子高校生と殺人鬼が入れ替わる設定は予想がつくんだけど、やはり殺人鬼の体になった女子高校生を演じるヴィンス・ヴォーンが楽しいうまい。というかヴィンス・ヴォーンが懐かしい、老けたw。
物語は単純なので面白さは役者の演技次第なのだけれど、女子高校生に入れ替わった殺人鬼役のキャスリン・ニュートンが魅力的な女優さんだった。『名探偵ピカチュウ』にも出てたね。ちゃんと殺人鬼してたw
冒頭からグロいシーン...。その後もうわっと思うシーンもけっこうあるので苦手な人は気を付けたほうがよさそう。とはいえ、コメディなので笑いあり、青春ものあり、そして24時間以内にそれぞれの体に戻らないと永遠にそのままになってしまうというタイムリミット付きなのでテンポよく観られる。作風もひと昔前の雰囲気が良かった。
鑑賞日:2021/04/10
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