【BIOHAZARD】PG-12
2002/08/31公開
製作国:ドイツ/イギリス/アメリカ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス、エリック・メビウス、ジェームズ・ピュアフォイ、マーティン・クルーズ、コリン・サーモン
生き残る。たとえ一人でも
STORY:近未来。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐためハイブを完全閉鎖し外部との接触を遮断してしまう。内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、ハイブの出入り口付近で倒れていたアリスを発見するが、彼女は記憶を失っていた。アリスを知る一同は彼女を帯同しハイブへ侵入するのだったが、そこには予想を超える光景が広がっていた……。
ミラ・ジョヴォヴィッチをカッコ良く見せるための映画。
ゾンビをカッコ良く見せる映画だったらどうしよう。
ゲームソフト「バイオハザード」を映画化したSFアクション・スリラー。
もうすぐⅢが公開なのでおさらいしてみました。
ゲームが原作(っていうのかな?)の割りに面白かったんですよね。
一難去ってまた一難・・・とそれがラストまでテンポよく続いていくのがいいですね。
たしかこの時にミラ・ジョヴォヴィッチを知ったんです。
アクションがかっこよくてねぇ、惚れましたねぇ。
壁を駆け上がり跳び蹴りで相手を倒すシーンが好きです。彼女のための作品でしたね。
初めて観た時も次に何がくるんだろうとドキドキしましたが、一度観ていてもやっぱりドキドキする~。
何度ビクついたことか、、、知ってるのにな。
いい感じに細かいことを忘れていたのでちょうど良い加減。
汚染されたハイテク要塞はあのままそっとしておけば良かったのに、内部調査で自ら感染しに行ってるし、、、
ウィルス感染でゾンビになっちゃう設定はアメリカが好きな題材ですね(笑)
このゲームは名前だけでやったことはないのですが、その昔ゲーセンでよくゾンビ殺してました。でも最後に殺されましたケド、、、
ゲームを知らなくても楽しめる。ゾンビ映画はあまり好きじゃないという割りに結構観てるかも・・・実は好きなのかもしれないです(笑)
死んだ人間がゾンビとして甦るのはわかりましたが、バラバラになっちゃった人はその後はどうなったんでしょうかね。
腕ならピクピク動きそうですが、レーザーでバラバラというかコナゴナの場合は?
あの施設はあのまま放置されるのか
・・・などといろいろ気になるところがありますけれども。
主人公が目覚めたら記憶を無くして少しずつ思い出していくという展開や、ひとりずつ仲間がいなくなっていったり、すっきり終わらない結末がかなり好みでした。
単純な設定ほど面白いもんです。
今考えると、最初から続編をつくることを想定したラストだったんですねぇ。
次はどうなる・・・。
・バイオハザード
・バイオハザードII アポカリプス
・バイオハザードIII
・バイオハザード IV アフターライフ
・バイオハザードV:リトリビューション
・バイオハザード:ザ・ファイナル
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます