【JURASSIC WORLD: DOMINION】
2022/07/29公開 アメリカ 147分
監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、イザベラ・サーモン、マムドゥ・アチー、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
シリーズの壮大なる終幕
STORY:イスラ・ヌブラル島の大噴火から4年。オーウェンは人里離れた山奥でクレアと14歳になったメイジーと3人で暮らしていた。ある日、オーウェンは我が子を連れたブルーと再会する。ところがその矢先、ブルーの子どもが何者かに誘拐されてしまう。怒り狂うブルーに、必ず子どもを取り戻すと約束するオーウェン。そんな中、イナゴの大発生による農作物被害を調査していたエリー・サトラー博士は、バイオテクノロジー分野の巨大企業バイオシンが関係していると疑念を抱き、かつてのパートナー、アラン・グラント博士に助言を求めるのだったが... (allcinemaより)
「ジュラシック・ワールド」シリーズ3部作の最終章。前作から4年後を舞台に、世界中に放たれてしまった恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に立ちはだかる巨大な陰謀の行方を描く。監督は『ジュラシック・ワールド』1作目(2作目は脚本)ののコリン・トレボロウ。
「ジュラシック・パーク」と「ジュラシック・ワールド」シリーズの集大成といった感じ。パークキャスト陣の再登場は嬉しい。前半は新旧シリーズキャスト陣がそれぞれ別で物語が展開し、後半で合流するとテンション上がった。パークキャストたちも思ったよりも出番が多く、ただのゲスト扱いかと思ったらしっかり活躍していたのは良かった。
前作のラストで恐竜たちが街中に拡がっていってどうなる完結編...だったけれど、どうまとめるのかなーとその辺が描かれるのかと思ったんだけどさらっとであまり触れられず、やはり島でのなんやかんやが描かれていたという、、、。それよりもイナゴの大発生がインパクトありで...地元ではイナゴは佃煮にされて食べられるけどさすがにこの大きさはどうなんだろうと💦
恐竜たちも最後だからかたくさん登場して恐竜好きにはたまらなかったのでは? よりリアル感が増したようだったし大迫力の映像で大きなスクリーンで堪能。バイクや車などで恐竜たちから逃げるシーンはなかなかの迫力。007かMIかくらいの勢いw
これで最後...にしてはちょっと物足りなさもあるけれど個人的には楽しめたほうなので良しと...。結局、クライマックスは似たような感じにはなるね。海外であまり良い評価ではなさそう。パークもワールドもやはり1作目が一番面白かったかなぁ。
ところで、観終わってから気づいたけど、バイオシンのルイス・ドジスンは「ジュラシック・パーク」1作目に登場してた。そういえばスプレー缶で思い出したわ。当時の俳優さんとは違うとのこと。公開日を1か月半間違えて新旧全作をおさらいしたのでうっかり忘れてしまった、、、
鑑賞日:2022/07/30
鑑賞日:2022/07/30
・ジュラシック・パーク
・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
・ジュラシック・パーク III
・ジュラシック・ワールド
・ジュラシック・ワールド/炎の王国
コロナが怖くて引き籠もり
けど内容を聞けたので少しはスッキリ
有り難う❤
シリーズの最後を飾るフィナーレとしては、ちょっと平凡過ぎた感じもしましたね。
でも007ばりにスリリングな恐竜との追いかけっこは最恐でした!
少しでもお役に立てればうれしいです。
恐竜よりもイナゴが目立ってましたし、、、
でも最後ということで区切りがついたのは良かったと思います。