【UNIVERSAL SOLDIER: REGENERATION】 2010/06/26公開 アメリカ R15+ 97分
監督:ジョン・ハイアムズ
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ドルフ・ラングレン、アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー、ザハリーバハロフ、マイク・パイル
ロシア首相の子供たちが誘拐される事件が発生する。実行犯は、新世代のユニソル“NGU”(ネクスト・ジェネレーション・ユニバーサル・ソルジャー)だった。アメリカから旧世代のユニソルが送り込まれるが新世代ユニソルには歯が立たず、普通の生活を送るためにリハビリ中だったリュックが呼び戻される...
『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズ第3弾。監督はピーター・ハイアムズ監督の息子のジョン・ハイアムズ。パパは製作と撮影監督で息子をサポートしとります。
前作『ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン』から10年...そこまでしてシリーズ作っちゃう? リターンではすっかり普通の生活をしていて結婚して娘までいたハズなのに・・・どうしちゃったの?娘は???と思ったら、どうやら1作目の続編というやつらしい。わりと2作目は好きだったのにな。
チェチェンの過激派がロシア首相の子供を誘拐しチェルノブイリ原発跡地を占拠、仲間の解放と独立を要求するというものなんですが、なんだからダラダラしてた感じでいまひとつ面白くなかったです。
結局はジャン=クロード・ヴァン・ダムvsドルフ・ラングレンを目玉に作りたかったというのがアリアリっぽい。でも肝心のお二人は最後の方でやっとバトルを繰り広げるだけでお話の中心ではなかったのが残念でした。しかもドルフ、“ちょっとまて・・・”と何か言いたげだったのに聞いてあげないヴァン・ダムさん、ひどいわ。
残念ながら3本一気観なので懐かしくも何ともないのであった、、、
続編にありがちな旧タイプに頼るお話。なんでいつも古いのが最強なんでしょうね。改良されて進化してるハズなのに(笑)。
目玉のお二人より、NGUのアンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキーさんのほうが目立ってたしインパクトありました。本物の格闘家の方なのですね。お姿キマってましたなー。
あの終わり方だと・・・次も作るつもり?
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