☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

2010年12月02日 | ★★★★

SPACE BATTLESHIP ヤマト-
2010/12/01 日本 138分
監督:山崎貴
出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、西田敏行、高島礼子、堤真一、橋爪功、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、三浦貴大、斎藤工、山崎努

2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。 (シネマトゥディより)

 

1974年放送から始まったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」、2010年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」として帰ってきました。ヤマトは再放送組ですが大好きでたぶん一通り見たと思う。実写化が決まった時、無理だと思ったし全く期待してなかったけど、見てから文句言ってやろう~とこの日を待ってました。

ただ、ヤマトの世界はシリーズで死んだ人が次では生きてたり、設定や物語の辻褄が合わなかったりするのでテレビと映画でゴッチャになってるフシあり。先日のスマスマのオープニング映像を見るまでは全くテンション上がってなかったのでおさらいもしてないっ。なにぶん遙か彼方のことなので記憶も曖昧・・・とほほ。

オープニング、そして無限に広がる大宇宙..のナレーションと同名曲ですぐ世界に入り込めました。ささきいさおさんなんですねー。主題歌は流れないと思ってたので、参加されてて嬉しいです。スマスマで歌ってくれたのでヨシ。

日本映画、日本のSFの実写としてはよく頑張った!!

期待と不安がありましたが、ヤマトを楽しむには宇宙空間や戦闘シーン、ヤマト外観がちゃんとしてないとダメじゃないですか。世界レベルではまだまだだけど日本レベルで観たら一応満足です。ここまで出来ちゃうんだ頑張ったなーと思います。

お話は「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト」を合わせた感じですかねぇ。基本、地球からイスカンダルへ向かって再び地球に戻ってくるストーリーではありますが。え?古代だけ?あのヤマトのラストは...、 あれ守兄さんは?・・・なんだか後半は頭の中がぐるぐるしながら観てました、、、。

気になるキャスト、古代進はどこまでも木村拓哉だった(笑)。雪は生活班だったのが戦闘班・・・うーん、、、。その分見せ場は多かったけれども。でも“古代くん”じゃないのがちょっとなー。グーでなぐるなんて・・・ちょっとオトコマエな森雪でございました、、、。おなじみの沖田艦長、真田さん、徳川機関長、島くん、守兄さんなど、なかなかハマってましたね。でも相原さんは男性だったよなー。佐渡先生も飲んだくれオヤジだったのが女性で違和感、だって一升瓶持ってても全然飲んだくれにみえなったもん.....などと、不満もありますが。

全く情報がなかったデスラー総統は誰なの?と思ってけれどあんなカタチで登場するとはビックリざんす。さすがに著しく青い顔した人が実写で出てきたらおかしいのかなー。でもニヤリとしたわ。やっぱりあの方ね。スターシャらしき声もアナライザーもおなじみの声で嬉しかったです。でもでもア、アナライザー・・・・っ。

あやふやな記憶を辿りながら、ああこういうのあったーとか、こうきたかーなどと思い出しながら懐かしく楽しんで観られました。沖田艦長の地球を見ながらの名セリフ...はやはり泣けますね。
何だかオリジナルも観たくなってきました。

なんだかんだ言っても結局、直前で盛り上がってワクワクしながら観たワタクシ、、、。
最後に、公開直前に不慮の事故で亡くなられたプロデューサーの西崎義展さんのご冥福をお祈りいたします。ヤマト=西崎さんだっだけに本当に残念です。

★★★★.3

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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