☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ワールド・トレード・センター

2007年03月13日 | ★★★


『WORLD TRADE CENTER』

公開:2006/10/07
製作国:アメリカ
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、マギー・ギレンホール、マリア・ベロ、スティーヴン・ドーフ、ジェイ・ヘルナンデス


その後、あの家出少女はどうしたのでしょう。

☆story☆
2001年9月11日の早朝。いつものように家を出て署へと向かう港湾警察のジョン・マクローリン巡査部長。彼は署に着くと部下たちを集め“お互いを守り合い、事故のないように”と言葉をかけ、それぞれの現場へと送り出す。ところが間もなく、世界貿易センタービルの北棟に旅客機が激突する大惨事が発生、港湾警察官たちに緊急招集がかけられる。すぐさまマクローリンを班長とした救助チームが結成され、現場へと急行する。現場の惨状に言葉を失う彼らだったが、新人警官のヒメノを含む4人の警官が、マクローリンと共にビル内に入ることを志願する。しかし、彼らがビルに潜入した直後、大音響と共にビル全体が崩れ始めるのだった。(allcinema ONLINE)


いかにもアメリカらしい作品。
でも消防士が目立つ中で警察官を描いているのはよろしい。
9.11米国同時多発テロの際に崩落した世界貿易センタービル。
その瓦礫の中から生還した2人の港湾警察官の実話を映画化。
観に行きたかったのにタイミングが合わずDVDの鑑賞です。
とても感動できるものかと思っていたら、思っていたほどの感動はなかったというのが正直なところです。
どうしてでしょ?
その前にニュース報道や特別番組などで見過ぎたせい?
ニコラス・ケイジをど~んともってきたからか?
ほとんど暗闇の中で顔も映ってないが、、、
瓦礫の中で瀕死の状態の2人が必死に生きようとしているのも分かる。
彼らの家族が安否を心配して精神的にも参っているのも分かる。
でも・・・
最後に助けられたシーンはホント良かったね~という感動はありましたけど。
やっぱり映画なんだよなというちょっと冷めた気持ちがあったのかも。
ところで、なぜほかの警察官たちの方も描かなかったんでしょ。
数名の仲間たちがビルの中に埋もれているのに、安否を確認の慌ただしさや必死に探そうとしていただろうにそういう緊張感あるシーンがなかったのが残念でした。
結局見つけてくれたのは元海兵隊だし。
この人の登場の仕方もなんだかなぁ・・・
でも、ラストのほうでの2人を救出しようとしているシーンはとても緊張しました。
助かるのは分かっていてもこういうシーンはドキドキします。
助けるほうもいつ崩れてくるか分からない恐怖感もある中での救出!
助けだされ病院で駆けつけた家族との再会のシーンはちょびっと感動しました。
うーん・・・奇跡の生還はアンビリーバボーに任せて、湾岸警察全体を描いて欲しかったかなと思います。
一般人もたくさん同じ状況の人たちがいたのに出てこなかったし、救出シーンもなかった、、、
作品中の“この国は戦争に突入したんだ!”というセリフがとても印象に残りました。
まさにそのとおりになってしまいました・・・

*映画鑑賞★日記・・・より


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