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消されたヘロイン/裏切りの銃弾

2009年11月12日 | ★★★+

消されたヘロイン/裏切りの銃弾
原題:VICE
公開:2008年劇場未公開
製作国:アメリカ
上映時間:99分
監督:ラウル・イングリス
出演:マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ

STORY:ある麻薬取り締まり捜査が失敗に終わった。大量のヘロインがウォーカー(マイケル・マドセン)とその同僚、ソルト(ダリル・ハンナ)やサンプソンによって発見された、その捜査は、数名が犠牲となり、1人のギャングメンバーが逃走した事で、数々の憶測を呼んだ。その後その捜査に関わった捜査官が次々と何者かに殺されていく。


昨日観た『バンク・ジョブ/凶弾殺人』でも個性的な役だったマイケル・マドセンさん、こちらは主演で麻薬捜査官役のクライムアクション作品です。この作品では普通だけどシブイ~すっ。タイトル・・・消えたヘロインのほうが正しいよな。

かなり地味ィな内容で淡々としているので途中、ちょい眠気が・・・。

麻薬取引の現場に潜入していた捜査官があっさりバレまして、その後仲間が突入するんですが犠牲者を出して大失敗に終わってしまいます。そしてギャングの一人は逃走・・・。その後、この捜査に関わった捜査官が次々と殺されてしまい、逃走した男が犯人かと思われたんですがその男はすでに殺されていました。

犯人かと思われた男は犯行が行われる前に殺されていた、別に真犯人がいるってことで真犯人捜しが始まります。ただ大事になるとFBIが出しゃばってくるので内密での犯人さがし。しかし、捜査官がこんな手荒なまねしてよいものかと思うところがありましたねぇ。仲間が裏切ったといって撃ち殺したり、実は関係ない人まで撃ちまくってる。ギャングと大して変わらないんスけど、、、

主演のマイケル・マドセンさんがなかなかシブくて良かったですね。まずこの方が手荒なことをしでかします。後始末はどうするんだろ・・・。犯人と疑われても仕方がないようなことしてたし、やりたい放題でビックリ。

真犯人は意外な人物でした。この人以外みんな怪しいと思ってたので気づかなかった・・・やられた。ラストでの真犯人とマドセンさんの相討ち?相撃ちシーンは良かったっス。最終的に麻薬取引に関わった捜査官は・・・。

犯人はこの中にいる!!的な感じで、見てるほうも犯人捜しができるので後半は面白く観られました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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