原題:MY OWN PRIVATE IDAHO
公開:1991/07
製作国:アメリカ
上映時間:105分
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:リヴァー・フェニックス、キアヌ・リーヴス、ジェームズ・ルッソ、ウィリアム・リチャート、キアラ・カゼッリ、ロドニー・ハーヴェイ、ジェシー・トーマス、ウド・キア
天使たちは愛を売って幸せを探がす。
STORY:ストリート・キッズのマイクは、ポーランドの街角に立ち、体を売っては日々暮らしていた。彼には、緊張すると眠ってしまうという奇病がある。そんなマイクの親友は、ポーランド市長の息子でありながら、家を飛び出し、やはり男娼をして生きているスコット。ある日マイクは、彼を捨てた母を捜す決意をしたスコットと共に、兄リチャードが暮らす故郷アイダホへと向かう。(allcinema ONLINEより)
いやぁ、最初に観たのはいつ? しかもそん時は始まってちょっとしたら録画が終わってた・・・それ以後、鑑賞する機会を逃して今に至ります、、、。たまたまお試ししてたスカパーのchで今度は録画OKで最後まで観られました(笑)
いやいや、この頃のキアヌ・リーヴスが良いですよねぇ。運命の出会いの『ドラキュラ』の1年前。うん、いい頃だ。あっ、おっさん化したけど今も好きです、、、。街をフラフラしてる時もいいんだけど、ビシッとスーツで決めた姿には思わず見とれてしまったワタクシ。
うーん、お話は・・・いまいちよくわかんなかったデス。淡々としてて、いきなり場面飛んでるし。いつの間にか母をたずねて・・・になってた。だけどイケメン度が高い作品でしたわ。まぁイイ男を観てるだけも観た価値はあったな(笑)
リヴァー・フェニックスは『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の時のインディ少年しか観たことがなくて、主演でマトモに観たのが恥ずかしながらこの作品が最初です。恥ずかしついでに諸事情で『スタンド・バイ・ミー』も途中までだったりする。機会があったらちゃんと観ようとは思ってるのですが・・・なんで?
リヴァーがキアヌに告白するシーンはドキドキしたわ。見終わってもう一度そのシーンだけ見ちゃった。その後にキアヌが抱きしめてあげるとこは更にテンション上がる、しかし暗くてよくわからん。何度か訳あってキアヌが抱きしめるシーンがあってそのタビにドキドキ(笑)。
この作品は一般的にはあまりよろしくないテーマも扱ってたりするのにどこかキレイさがあって切なさもある。どちらかというと好きな部類に入るんですが、お話の分かりづらさがちょっと残念。だけど、リヴァー・フェニックスの何とも言えない表情がとっても良かった。緊張してぶっ倒れちゃうトコはちょっと笑えました、かわいい。
だけど、どちらかというとキアヌ寄りなんだなーコレが...
演技力ではなく顔(笑)。
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