原題:BOLT
公開:2009/08/01
製作国:アメリカ
上映時間:96分
鑑賞日:2009/08/01
監督:バイロン・ハワード
声の出演:
ジョン・トラヴォルタ/ボルト
マイリー・サイラス/ペニー
スージー・エスマン/ミトンズ
マーク・ウォルトン/ライノ
マルコム・マクダウェル/ドクター・キャリコ
ジェームズ・リプトン/ディレクター
グレッグ・ジャーマン/マネージャー
声の出演(日本語吹替版):
佐々木蔵之介/ボルト
白石涼子/ペニー
江角マキコ/ミトンズ
天野ひろゆき/ライノ
「ずっと家族だって、信じてる」
+あらすじ+
アメリカで人気のテレビショーに出演中のスター犬、ボルト。ある日、ハリウッドのスタジオからニューヨークに運ばれる途中、迷子になってしまった彼は、アメリカ横断の旅を余儀なくされる。しかしテレビショーの中で発揮する、数々のスーパーパワーを自分のものだと信じて疑わないボルトは……。(シネマトゥデイより)
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本当は『山形スクリーム』が観たかったのだけれどこちらでは15日からだったので、折角のファーストディということで、予告編からチラッと気になってたこちらを観てきました。字幕版は夕方以降のみだったので吹き替え版にて。
動物ものには弱いワタクシ・・・思ってた以上に良いおはなしで後半はちょっと泣けた。
冒頭はTVドラマのシーンから始まってボルトが大活躍しててカッコ良いんです。相棒のペニーとの息もピッタリ。悪者をスーパーパワーでやっつけちゃうのだ。
自分がスーパーワンコだと思ってるボルトが純粋で可愛かったー。ハリウッドから遠くニューヨークで出会ったネコのミトンズも可愛い。ボルトにヒモでやせっぽちの胴体をくくられてる姿がキュート。最初は感じ悪かったんだけど実はいいヤツで、ちょっと切ない過去には泣けました。その後出会ったハムスターのライノもこれまた可愛いヤツでいざと言う時、いい仕事してくれます。とっても楽しくて退屈しないトリオでしたねー。
ボルトは外の世界を知らない世間知らずなもんだから、なんも犬らしいことができなくてミトンズに教えてもらってるところがなんか笑っちゃいましたよ。今まで隔離されていてホントかわいそうでしたよ~。
まぁハリウッドからひょんなことでニューヨークまで運ばれてしまったボルトが仲間と共にハリウッドに戻ってくるというおはなしなんですが、その道中がハラハラしたりクスッとしたりして結構楽しめました。やっぱり動物はかわいいね。
気になる声ですが、字幕版ではボルトはジョン・トラヴォルタ氏だそうで・・・もっとおっさん声になってたのかなぁ。ちょっと聞きたい気もするが・・・。
こちらは佐々木蔵之介さんで、最初はう゛ーんイメージした声とは違うと思ってたんですが、思ってたよりも上手だったのでだんだん気にならなくなりました。ミトンズの声の江角マキコさんも同じく最初は違和感あったんですがこちらも上手だったのでビックリ。ネコを飼ってるそうなのでそのへんは理解しやすかったのかなー。ライノの声のアマノッチは最初わからなくて声優さんだと思ってたほどこれまたうまかったのには驚きましたわ。これはハマり役、ハマり声でしたねー。下手な芸人じゃなくてよかったー。
ラストはお決まりのハッピーエンドでしたけど、子ども向けだと侮っていたんですけど、自然に笑えたし意外にも泣けちゃったりして素敵な作品でした。うん、観てよかった。
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本編前に流れた車のアニメも面白かったです。タイトル知らないの・・・。東京タワーには車で登れるとは知らなかった(笑) ディズニーアニメは滅多に見ない・・いや2本目かな、なもんでいきなりコレが始まっちゃったのであせったわさ。
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