原題:NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN
公開:2009/08/13
製作国:アメリカ
上映時間:105分
鑑賞日:2009/07/30試写会
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、リッキー・ジャーヴェイス、クリストファー・ゲスト
+あらすじ+
警備員として夜のニューヨーク自然史博物館を平和に戻して以来、ビジネスも息子との関係も良好なラリー(ベン・スティラー)。ある日、スミソニアン博物館の展示物から、助けを求める電話が舞いこむ。何と、世界征服を企むエジプト王ファラオが、歴史上の有名戦士たちを率いて戦いを始めようとしているとのことだっだ。(シネマトゥデイより)
夜の博物館で展示物が動き出しちゃった『ナイト ミュージアム』の続編。監督は前作に引き続きショーン・レヴィ、主演もベン・スティラー、。お姫様から今回は女性初のパイロットになったエイミー・アダムスも参加。予告編からなにやらまたまたドタバタしそうな感じで楽しみにしてました。
今回、TOHOシネマズの試写会に初当選しまして早速観て来ちゃいました!!
ちなみに吹き替え版での鑑賞です。でも声優さんもうまい方でしたし、鈴木おさむさんの監修ということもあり面白く観られました。
またまた歴史上の人物が大暴れ!!
今回、アメリカ自然史博物館では改装のために休館することになり、展示物たちはスミソニアン博物館に保管されることに。みんなが木箱に入れられてるオープニングは用無しになっちゃったとちょっと悲しくなりましたよ。
しかし残されるはずだった石版が猿のデクスターのいたずらでスミソニアン運ばれちゃったもんだから、夜にはえらいことになっとります。規模が規模だけに前作以上の大騒動には笑った。
てなわけで、舞台は自然史博物館からスミソニアン博物館に移っての大騒動です。もう登場人物が多くて覚えるのに大変っっ。それにそれぞれコメントしたいのに多すぎて無理っ。
前回登場した人たちも勢揃いし、新たに女性初のパイロット・アメリア・イヤハートやイワン雷帝、ナポレオンに巨大リンカーン、デクスターと同じ種類の宇宙飛行をしたエイブルや、古代エジプトのファラオ・アクメンラーの兄ちゃんなどこれまた個性的な人物が加わってて楽しかったです。歴史上の人物を知ってるとより楽しめますね。
今回お猿組が可愛かった。それにとってもテキパキと動き、男性にもとても積極的なアメリアが素敵。個人的にはアクメンラーの兄ちゃんがツボでした。一応このお話では悪役なわけですが、手を組む連中が、イワン雷帝やナポレオン、アル・カポネってところがなるほどなと思う。でも折角アル・カポネ一味が銃を持ってるのに撃ちまくってくれなかったのだけはちょっと残念かな。あまりにも大物揃いでかすんじゃいましたね。
航空宇宙博物館では思わず、『トランスフォーマー・リベンジ』に出てきたあの人?を探してました~。夜になって変形してたら笑えるな。でもどちらの作品でもメチャクチャにされてましたけど。
個人的には予告編から楽しみにしてたあの方が登場したひにゃ、テンション上がりましたよん。20世紀フォックスつながりだと思ってたんですが、『スター・ウォーズ エピソード6』の撮影に使われたダース・ベイダーのライトセーバーが所蔵されてたというのを忘れておりました。
まぁお子様向けだし展開は一緒だし、それに続編なので思ったほどの驚きはないのですが、歴史上の人物が動いてるのは面白い。派手なコスプレ大会というお祭り騒ぎな感じで楽しめました。
それと生まれ変わった自然史博物館はさらにすごいことになっていて、実際にあんな状態だったら絶対楽しいと思う!! これはこれで続編つくる気ならつくれそうですね。
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