☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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フライトパニックS.O.S./超音速漂流

2008年03月13日 | ★★★++


【MAYDAY】
2005年公開TVM(スターチャンネルで放映)
製作国:アメリカ
監督:T・J・スコット
出演:エイダン・クイン、ケリー・ヒュー、ディーン・ケイン、チャールズ・S・ダットン

STORY:サンフランシスコ発東京行きの旅客機が米海軍の演習区域に接近した際、新型ミサイルの極秘発射テストに遭遇。目標を誤ったミサイルの直撃を受けた旅客機は緊急事態に陥る。

 

演習用戦闘機よりも近くの旅客機に反応するミサイルってどうよ・・・

「未来警察TC2000」のT.J.スコット監督によるフライトパニック作品。
原作はロングセラーの「超音速漂流」だそうですが未読です。

超音速漂流なんてサブタイトルが怪しかったので、
期待しなかったんですが、
TVM作品としてはなかなか面白いほうなんじゃないでしょうか。

ちなみに、パッケージのような爆発はないですから、、、
SOS出す時間ないですし、始まってすぐ終わっちゃう(笑)

海軍の新型ミサイルの極秘テストで発射したミサイルが
近くを飛ぶ最新の旅客機の横っ腹に命中、、、
2メートルの穴が開いちゃいます。
案の定、旅客機は空いた穴から客は放り出され、
呼吸はできなくなるわで失神する人や死亡する人も。
でも簡単には墜落しないんですねぇ。

運よく生き残った人たちの中に、小型機を操縦できる男性が
乗っていたので大活躍してくれます。
意外に客室乗務員の女性も詳しかったりして、
うーん都合良すぎるかな?
生き残った人たちが冷静すぎる(笑)
でも、一難去ってまた一難と、適度に緊張感はありました。

海軍はミスを隠そうとするし、
航空会社や保険会社も乗客を命よりも会社が大事。
自分たちの不利にならない方法を考えていて
生存者がいるにも関わらず見捨てようとする。
墜落する場所によって補償問題も変わってくるんですね。
そんな中、旅客機を近くで見守っていたパイロットの決断は素晴らしい。

フライトパニックものはだいたい展開は同じなので、
先は見えてしまいますが、
機内でもめ事を起こすパニックものよりは良いかと(笑)

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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