【伝染歌】PG-12
2007/08/18年公開
製作国:日本
監督:原田眞人
企画・原作:秋元康
出演:松田龍平、伊勢谷友介、阿部寛、木村佳乃、大島優子、秋元才加、小嶋陽菜、前田敦子、AKB48
歌えば、死ぬ。
STORY:
ある日、一人の女子高生が自殺した。その場に居合わせたあんずは、自殺の直前に口ずさんでいた不気味な歌が気になり、学校の仲間と調べ始める。同じ頃、三流風俗雑誌『月刊MASACA』の編集部員・陸は、歌うと死ぬという“伝染歌”をめぐる都市伝説を耳にして調査を開始する。やがて陸とあんずは出会い、協力して謎の解明を進めるが、その間にも新たな自殺が次々と発生していく…。
電線歌。スズメが3羽とまっちゃうかも。
1933年ハンガリーで発表された“暗い日曜日”をモチーフにした作品だそうですが・・・。
最初に歌った本人がわかりませんがこんな曲ってことで聴いたことがありますが、あまり長く聴いていたくない曲でしたね。今まで聴いたことがない不思議な歌。ずっと聴いていたら憂うつになりそう・・・受け入れ難い曲。
確かに自殺ソングと言われる曲を歌うと死ぬという設定ではありますが、全然怖くない。「リング」みたいなのを想像してたのでがっかりです。どんどん自殺者が増えていくのにドキドキも怖さもないし・・・
しかも素人さんみたいな女の子がたくさん出てきて、プロモーションビデオのようですね。ああ出演にAKB48とあるのと原作が秋元康さんってことで理解しました(笑)
この子たちを出したいだけだったのね。
“死”について何か訴えるものがあるのかと思いきや、曖昧に終わってしまった感じですね。伊勢谷さんの死にっぷりは一番印象に残ることとなりました。
阿部ちゃんも出てたんですね。しかも怪しい(笑) あれだけですか?もったいないですな。
どうやら松田龍平くんが出ている作品は合わないようです。決してきらいじゃないんですけどね。良い作品で拝見したいものです。ちなみに私は弟くんの方が好きです
別に“暗い日曜日”をモチーフにしてます、なんて言わなくても全然違う作品。おかげで期待してしまいました。観に行こうと思ってたのにタイミングが合わずにDVD鑑賞になりましたが、DVDで良かった~。
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