原題:MARLEY & ME
公開:2009/03/27
製作国:アメリカ
上映時間:118分
鑑賞日:2009/03/27
監督:デヴィッド・フランケル
出演:オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン、エリック・デイン、アラン・アーキン、キャスリーン・ターナー
ジョン・グローガン原作の「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の映画化した作品。予告編でラストが予測できるので、おバカな犬の一生物語というところでしょうか。
今日は用事があるためお休みをもらったので、その用事の前に観てきちゃいました。動物ものというとほのぼの~癒されるというのですが、これはもうハラハラしちゃいますね。
とにかく何をするかわからないから飼い主さんたちは振り回されっぱなし。とにかく自由奔放。犬の訓練学校でもお払い箱されちゃうしでホント手が付けられないワンコですが、他人として見てるぶんにはかわいい。それにしても飼い主さんたちは我慢したなとある意味尊敬します。家のソファーもまくらも床も何でもガジガシ、、、。私なら絶対キレてますね。
しかし、バカな子ほど可愛いというもので、後になってみればそれはそれで良い思い出。時にはあまりの自由さでこんなのいらないっと思うこともあったり、時には癒してくれたりと大切な家族。いろいろい大変なことを乗り越えていく家族の成長物語でもあるのかなと思います。
マーリーの演技がとってもすばらしかった~。年代別でそれぞれかわいかったですね。元気な時は手がつけられないほど弾けてる。弱った時はちゃんとぐったりしてる…。動物たちにも何か賞をあげたいくらいですよ。動物ものにはかなり弱いし甘いワタクシです。
前にいた会社でも社長がマーリーと同じ種類の犬を飼っていて、これがまたおバカで仕事場にやってきて納品の品におしっこかけちゃったり、スカートによだれかけられましたよ。テリアにはお昼食べるとこの座布団に黒いかりんとうを置かれた。しかも咬まれた。そんなのを思い出しましたわ。
後半の途中まではドタバタな感じでしたけど、ラストは泣かせてくれます。ラストのマーリーのおバカっぷりダイジェストはずるいですよ。おとなりの方、やや号泣気味でしたもん。
動物を飼ったことがある人にはいろいろと思い当たるところがありありで泣けちゃうんじゃないですかね。うちは猫だったけど名前がポチなので思い当たりフシありです(笑。まだ猫の映画はまだダメですけど犬の映画は楽しめました。
今日はハードスケジュール。午前中は昨日終わらなかった仕事をササッとして用事の前にコレ観て、そして帝劇での用事を済ませました。時間は有効に使わなきゃねぇ。
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