原題:JOURNEY TO THE END OF THE NIGHT
公開:2006年劇場未公開
製作国:アメリカ/ドイツ/ブラジル
上映時間:85分
監督:エリック・イーソン
出演:ブレンダン・フレイザー、スコット・グレン、モス・デフ、アリシー・ブラガ、カタリーナ・サンディノ・モレノ
+あらすじ+
ブラジルのサン・パウロでクラブを営むロッソは、突然店内で死んだ客のバッグから大量のコカインを発見する。彼はそれを売り飛ばし、大金を手に入れようと画策するが…。
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パッケージタイトルは「ブレンダン・フレイザー 復讐街」、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー主演の犯罪ものです。あまり悪人のイメージがない方ですが、今回はよろしくない役どころです。
父親ロッソ(スコット・グレン)と息子ポール(ブレンダン・フレイザー)が経営しているナイトクラブ兼売春宿で、大量のコカインが入ったスーツケースを持ってたた客が銃撃されて亡くなってしまいます。コカインを手に入れた二人は売りさばいて大金を手に入れようとするのですが、ポールはその計画に乗ったふりをして全てを手に入れ、ついでに父親の若い奥さんも手に入れようと考えるのです。
コカインの取り引きに向かうはずの男が女性とよろしくやってた最中に発作で死亡。ここから悪夢が始まっていたんですねぇ。その後にお店で働く青年をピンチヒッターにするんですが、大金を独り占めするために裏工作してたのに状況が変わって焦るポール。
このコカインの入ったスーツケースをめぐって、それぞれが思わぬ事態に発展していくというお話ですが、うーんイマヒトツな感じでした。ブレンダンさんはなんかパッとしないし、お話もパッとしない。
まぁ一番の見所は、コカインの取り引きに行かされたお店の厨房で働く青年が、大金を持ってから見知らぬ男に狙われて逃げるところですかね。巻き添え食らった女性がかわいそうでしたが、ちょっとのシーンでしたがハラハラしました。
お話自体は大した内容じゃなかったです。
ブレンダン・フレイザーの名前で観た私がいけませんでした、、、。
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