2017/01/14公開 日本 120分
監督:鈴木雅之
出演:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫
私が過ごした一日は、
信長の最後の一日だった
STORY:倉本繭子(綾瀬はるか)は、会社の倒産を機に恋人の吉岡恭一(平山浩行)にプロポーズされ、恭一の両親の住む京都へ向かう。京都に着いた繭子は、路地裏にある“本能寺ホテル”に導かれ、気が付けば1582年の本能寺にいた。繭子は現代と1582年を行き来しながら、織田信長(堤真一)や森蘭丸(濱田岳)と交流を果たす。その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった... (シネマトゥデイより)
『プリンセス トヨトミ』の綾瀬はるかと堤真一、鈴木雅之監督と脚本の相沢友子が再び集結した元OLと織田信長との「本能寺の変」前日の奇妙な遭遇を描く歴史ミステリー。
『プリンセス トヨトミ』は普通な印象だったので今回もそんな感じかなぁと思ってましたら意外に楽しめました。本能寺ホテル....ふざけた名前、OLが本能寺の変の織田信長と交流してって...ほんとふざけてる..けど意外に最後は感動ものだった、という 笑。これは綾瀬はるかだから成り立つのかなぁと思ったり、堤信長が素敵だったから面白く観られたのかなと思ったりします。
レトロ感ただよう本能寺ホテルはわりと好み。過去には行きたくないけど泊まってみたいかも。
あ、でも、堤真一の織田信長が素敵だったんで行ってみてもいいかもー 笑。
最近では織田信長は大河ドラマで見た江口洋介がインプットされてるんですが、堤ver.はそれを上回りしっかり上書きされましたわ。実はいい人で見た目も素敵だし、暮らしやすい世の中を作りたいと高感度アップなお人。しかも南蛮文化に感心があっただけあって、未来人にも感心があるようで理解が早い 笑。
綾瀬はるか演じる繭子はやりたいこともなく、プロポーズされたから結婚するという何の目的も持たないはっきりしない女性。でも信長との出会いでやりたいことを見つけるという成長物語になっとりました。普通ならちょっとイラッとする女性でも綾瀬はるかが演じると天然ぽくていいねになっちゃうのも不思議なところ。彼女だからこそハマる役ですね。
濱田岳演じる森蘭丸にイメージが全然違う!言っちゃう所は同感。よく美少年に描かれるけれど実際はわからないし、当時の美人や美男の基準はありえないほど違うかもしれないもんね。濱田岳ver.はいろんな意味で可愛かったです♪
信長が好きだというあの金平糖を食べてみたい!
本能寺の変から中国大返しまでのいきさつが説得力ありました。
あの信長ですもん、先を見越していたかもしれませんね。
鑑賞日:2017/01/14
映画「本能寺ホテル」オリジナル・サウンドトラック | |
日本コロムビア | |
日本コロムビア |
本能寺の変から秀吉の中国大返しがどうして速かったのかが、新説を取り入れての展開で、なかなか興味深くもあり^^
フィクションなのですが、こういったフィクションはやはり面白いものですね。
たしかに綾瀬はるかだからまいっかみたいな
実は彼女の魅力(単に天然なのだが)でもってたようなとこがありますね。
これを見に行く前の日に
テレビで久しぶりに「信長協奏曲」見てから行ったので
小栗旬にしても堤真一にしても
な~んか信長がえらいええひとにみえちゃってもう。(;^_^A
あの金平糖のお店は何度か行ったことがあります。おいしいですよ。マジで。
紅茶とかライチとかちょっとかわったやつをたまに買いに行きます。
タイムトラベルできるかな。(;^_^A
金平糖食べてみたいですよね♪
フィクションでも、有り得ない話ではなくてなるほどねーと思えたりするのがいいですね。思ってたよりも面白く観られました。
「信長協奏曲」は見たことがないのですが、堤さんの信長を見てていい人じゃん!と思ってしまうという.....当の本人はこれを見たらどう思うんでしょうねぇ 笑
金平糖のお店行ったことがあるんですねーいいな。変わったのもあるんですね...いつか食べてみたいです。
タイムトラベルはちょっとこわいですけどぉ、、、
個人的には800円と言う値段にドン引きしてました。
でも味見してみたいです