原題:THE VISITATION
公開:2006年劇場未公開
製作国:アメリカ
上映時間:103分
監督:ロビー・ヘンソン
出演:エドワード・ファーロング、ケリー・リンチ、マーティン・ドノヴァン、ランディ・トラヴィス、リチャード・タイソン
STORY:妻を殺害され、自らの信仰に疑問を持った元牧師のトラビスは、死んだ愛犬が生き返るという超自然現象を体験する。そんな中、自らを「神からの使者」と名乗る男・ブランドンが現れる。
エドワード・ファーロングくん主演のサスペンススリラー。
前に観た『コベナント』『BIOHAZARD デス・プラント』と同じ製作年の作品なんですが、これが3作のうちでは一番良かったかなー、でも他2作よりやや太ってる気がする。太り始め?? ちょっと前(upしたのは昨日だが)に可愛かった頃の作品を観たあとだったので、途中まで彼だったのは気づきませんでしたーハハハ。
大作『天使と悪魔』、小作『天使VS悪魔』に続いてこちらは小作『悪魔と天使』・・・もうややこしや~。便乗品なんかこんなんばっかり・・・。原作はフランク・ペレッティという方で、「THR3E 影なき爆殺魔」のロビー・ヘンソン監督が映画化した作品です。天使って言葉に弱いんです、、、
小さな町でブランドンという青年によって奇跡が起こります。最初は死んだ犬が生き返ってビックリ。その後、まるでタッキー(オルトロスの犬)のように、手を触れられると歩けなかった足が歩けるようになり、手の傷が治ったり、頭痛が治ったりとうらやましい。町の人たちはブランドンの周りに集まりはじめ、怪しい宗教団体のようになっていくんですねぇ。
その奇跡を信じられない元牧師さんと、信者?になった息子の母親とともに正体を探り始めるのですが、タイトルで想像がつく展開になります、、、。そんなに驚くようなもんじゃないんですが、ちょっとしたドキドキ感はサスペンススリラーとしては悪くない感じ、好きです。
エドワード・ファーロングくんの演技が光っておりまして、特に後半での迫真の演技はなかなか良いです。ってか、体型で中盤くらいまで気づかなかったんですけどねー。さらに太ってる今、演技力はあるんだからスッキリして、何度も言ってますがまたメジャーに復活して欲しいなぁ。
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