☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「空母いぶき」

2019年05月25日 | ★★★+++
2019/05/24公開 アメリカ 分
監督:若松節朗
出演:西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、堂珍嘉邦、片桐仁、高嶋政宏、袴田吉彦、中井貴一、吉田栄作、益岡徹、斉藤由貴、藤竜也、佐藤浩市

運命の、24時間。

STORY:20XX年、12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が他国に占領される事態に。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じる。その旗艦は、自衛隊初の空母という存在から、“専守防衛”を巡って国論を二分する議論の的となっていた“いぶき”だった... (allcinemaより)


かわぐちかいじ原作のコミックスを実写映画化。近未来の日本を舞台に、国籍不明の武装集団によって日本の離島を占拠されるという事態が発生する中、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦“いぶき”の乗組員たちを中心に、政府やメディア関係者を含む全国民が、それぞれの立場で未曾有の危機に立ち向かっていく物語。監督は『石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』(WOWOW)、『沈まぬ太陽』などの若松節朗。

小説じゃなくてコミックなのねーということで原作は未読です。なので原作に忠実に実写化されているかどうかはわかりません。敵は国籍不明だけど某国や某国などを合わせた感じですよねぇ。戦争勃発紙一重なおはなし、日本が舞台だからあまりリアリティはないのだけれど、いざ観てみると何度も究極の選択に追い込まれ緊張感あるし興味深く観られました。

エンドロールを見ると自衛隊の協力はないみたいだけど、話が話なだけに喜んで協力ーとはいかないか。でも、自衛隊による戦争を起こさないための戦い...もしものシミュレーション的なお話でもありますね。

ハリウッド映画のような派手な戦闘シーンはないけれど、緊急事態での艦長の判断やそれぞれの伝達など、ミサイルや魚雷撃墜などのシーンは思ってたよりも見応えありました。あの関西弁の艦長がいい味出してて和んだ(緊急事態だけど)。で、なんといっても西島秀俊さんが常に冷静な判断をする姿は素敵だったわ。佐藤浩市総理も良かった、外務大臣だっけ?に対しての言葉が印象的でした。

鑑賞日:2019/05/25

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2 コメント

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おはようございます。 (BROOK)
2019-05-26 05:40:03
いろいろと気になる点はあるものの、邦画としてはまずまずの面白さでしたよね♪

公開前からいろいろと騒がれていましたが、気にするような描写は無く、悪意的に切り取られてしまった感じでしょうか。

防衛省への協力依頼は無かったようです。なぜ依頼しなかったのか、ちょっと気になりますが…。
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BROOKさんへ (yukarin)
2019-05-27 14:33:57
あまり期待してなかったのですが面白く観られました。
公開前、観る前から騒がないでほしいですね。
協力依頼をしてなかったんですか。なぜなんでしょうね。
返信する

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