公開:2005/04/16
監督:アンドリュー・ラウ
出演:アンディ・ラウ、トニー・レオン
潜入捜査官ヤンの殉職から10ヵ月後、ヤン殺害の疑いは晴れ、一時的に庶務課への異動したのち内務調査課へと戻ってきたラウ。警察官として生きる道を選んだ彼は、事件以来、自らの手で警察内部にいる残りの潜入マフィアを次々と始末してきた。一方で彼は、生まれたばかりの赤ん坊を連れて自分のもとを去ったマリーと離婚危機に陥っていた。そんなさなか、彼の前には新たに保安部のエリート警官ヨンが立ちはだかる。ラウは、ヨンに対し潜入マフィアではないかとの疑いを強め、彼の身辺を調べ始めるのだが…。
最終章ですね~。
前の2作とも結構前に観たので、所々??となってしまった所もありました。
2作目は全くの別ものとして観れましたけど、今回の3作目は1作目の補足みたいな感じでしたね。
やっぱり私は1作目が好きです。
いや、1と3をひとつにまとめてくれたら最高なんですけれど~。
それにその後の話と以前の話が交互に出てくるので考えながら観てしまいました。
私はそういうのはちょっと苦手です。
ただの回想シーンならいいんですけどね。
↑ただのめんどくさがり
やはり警察官として生きることにした・・・ラウ。
次々と潜入者を始末していくってあたり、警察官としてはどうかなぁと思いますけれど。
全うな道を行くにはそれしかないのかも。
しっかし、警察内部に潜入マフィアってのはひとりだけじゃないんですねぇ。
中には同じ潜入していても知らずに一緒に仕事をしてることもあるんでしょーか・・・
↑そりゃそうだろう…意味ないですもんね
警察内部すべてがそうだったら面白いかもしれない(笑)
今回はラウの苦しみなどがとても悲しく描かれていて、だんだん精神もおかしくなっていく。
とても冷静な人がこんなになってしまうのかと思うと悲しいですね。
まるでヤンの亡霊にでも取り憑かれてるよう・・・
善人になりたいと思う気持ちが救われなくてとっても悲しい…
この後、1作目を観たらまた違った印象で見れるかなと思います。
前はヤン中心で見てましたから、今度はラウ中心に観てみようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます