2012/02/11公開 日本 135分
監督:三池崇史
出演:成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、大東駿介、柄本明、檀れい、谷村美月、平岳大、篠井英介、鮎川誠、余貴美子、石橋凌、小日向文世
偽りの真実を打ち砕け。
近未来、政府は弁護士と検事の直接対決により3日間で判決を下す「序審裁判」制度を導入。上司が殺害された事件で被告の弁護人となった新人弁護士・成歩堂龍一は、幼なじみの天才検事・御剣怜侍と法廷で激しいバトルを繰り広げる。その裁判の後、成歩堂のもとに御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが届き、御剣の弁護を引き受けるが... (シネマトゥディより)
法廷もの好きだし、予告編の近未来的な裁判が面白そうだったので観てきましたー!
三池監督の『十三人の刺客』『ヤッターマン』が面白かったので楽しみにしてました.....んですが、なーんかノリ切れなかったというか、いまひとつテンション上がらずでした、、、。
コミックが原作かと思ったらゲームなんですねー。だから成宮くんたちの髪型がおかしいのか...。予告で気になってた“なるほどくん?”は成歩堂でなるほど~聞き間違いじゃなかった(笑)。
近未来の日本が舞台で、政府は弁護士と検事の直接対決で3日間で判決が下されるという“序審裁判”。これはいいわ早くて!! 長すぎるもんね。
てっきり大きな裁判ひっぱってクライマックスでは、なるほど君と御剣君の“異議あり!”“くらえー!”で熱いバトルが繰り広げられるのかと思ってたのにおっさんとだった、、、。いや、おっさんでもいいの、引き込まれれる面白さがあれば...残念ながらそれがなかった。
それに裁判中のちょっとふざけたシーンは使い古したコントみたいで苦笑。
近未来らしいシーンは裁判の時くらいで、ほとんどがレトロな雰囲気。だからなのか登場人物の髪型とレトロ感に違和感が...そこがこの作品の味なのかもしれないけど、ただのコスプレの人に見えました、、、。
それに黒幕も最初からきっとこの人と思ったらその通りだったし、ラストの“考える人”の使い方もきっとそうだろうと思ってたし、クライマックスでの驚きがなかったのが残念でしたね。
エンドロールで流れた裁判はなんか面白そうだったけど...。
マヨイのミニの着物衣装見てたら“ドロロンえん魔くん”に出てくる雪子姫を思い出したよ。
それと御剣役の斎藤工くんの声がいいね~うっとり聞いてました(笑)。
★★.7
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成宮寛貴 バップ |
ゲームの完コピらしいので、ゲーム知らずに観に行くのは
“いまひとつテンション上がらず”
という結果になるようです。
ハマらなかったね~ww。
キャラクターが総コスプレなのは気にならなかったんだけど、物語の展開が稚拙過ぎて…ww。
苦笑も失笑もできませんでした(笑)。
三池監督の作品って異端な作風が好きだったんだけど、最近その「異端」な部分が薄れてきた感じで、今ひとつハマらないんですよね~。
『漂流街』や『DEAD OR ALIVE』みたいな、勢いだけの作品をまた観てみたいんだけど♪
もう、成宮くんも出演依頼のときに「異議あり!」って言わなかったのかしらね。
私も裁判のやり方の近未来に対して、建物や服装などレトロなかんじがアンバランスだわーと思いました。
ゲーム知らない人の心の置き所が全くつかめない映画だったね。
このゲーム自体が知らなかったのでテンションが上がらずハマれないのは仕方ないですね^^;
うん、ハマりませんでした^^;
それでもお話に引き込まれるものがあれば良かったんですけどね。
いくつが観た三池監督作品が面白かっただけにちょっと残念でした。
あはは、ほんとですよねぇ。
観た後に私が言いたかったです。
ゲームを知ってる方の評判はどうだったんでしょうか気になります。
肯定派、俺だけっすか。
異議あり。
それにしても証人も証拠品も、ザルのようになくすね。裁判が多すぎるんでしょうなあ。
>それにしても証人も証拠品も、ザルのようになくすね
恐ろしく....
成宮くんも、横顔がゲームキャラそっくりってのが凄い!
私は結構面白かったです
ゲームと比べちゃうとやっぱりあれって思うところはあるけれど、全体としてよくできてたんじゃないでしょうか
奇抜なファッションもとけこんでましたし、モニターの「くらえっ」が好きでしたね^^
登場人物もいかにもゲームらしい髪型やコスプレ?でした。
ゲームを知らないから楽しめなかったのかもしれませんが、裁判もいまひとつ盛り上がりませんでした^^;