【BEOWULF】
2007/12/01年公開(12/01鑑賞)
製作国:アメリカ
監督・製作:ロバート・ゼメキス
出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、アンジェリーナ・ジョリー
実写に近いアニメなのか、アニメに近いCGなのか・・・ん?
ラストでゴールドサーファー発見?
STORY:伝説的な英雄たちの時代。気高き最高の戦士べオウルフ(レイ・ウィンストン)は、町を襲う忌まわしき“悪魔”、グレンデル(クリスピン・グローバー)を撃退。そのため、冷酷で魅惑的なグレンデルの母親(アンジェリーナ・ジョリー)の怒りを買い、壮絶な戦いを繰り広げることになる。
初日2本目でございます。
「300」に続く男祭り第2弾!
英文学最古の英雄叙事詩を映画化したもの。
類似品「ベオウルフ」ではグレンデルに同情した部分があり、ベオウルフの英雄さがいまひとつ伝わらなかったところがありました。
こちらは、まったく逆で英雄ベオウルフがカッコ良く描かれておりましたね。
前半はベオウルフの若い頃のグレンデルとの対決、後半は王となり老いた頃の炎を吐くドラゴンの襲撃。
こちらが叙事詩には忠実なのかな。
グレンデルはゾンビだし、、、
でも母親は美しく妖しい。
どこからどうやってあんな子が生まれたのか。
意外にチケットは残席わずかとなっていてビックリ。
テレビでの宣伝が効果を現したのか、それとも1日だからなのか・・・
さてさてアンジーさんの妖しげなヌードを見たいと思ったのか。
めざましテレビでも言っていたんですが、ベオウルフ役のレイ・ウィンストンはCGで顔を細くしちゃったらしい・・・。
ちょっとカッコ良くなってたな。声で選ばれたようなのでまぁ仕方ないか。
確かに声にはうるさい私ですが、とっても良い声でしたね♪
出てくる女性陣はみんな動きが不自然だし、表情もゲームのキャラのよう。
男性陣もグレンデルに吹っ飛ばされるシーンなどアクションシーンはCG使いすぎじゃないかーと思うほど不自然な動き、というかぎこちない。
後半のベオウルフvsドラゴンとの戦いもなーんか不自然な動きなんですよね。
でもここが一番迫力のあるシーンでもあるんですが・・・
全然予備知識は入れてないのでわかりませんが、これはフルCG作品なんでしょうか。
まるで俳優さんをモデルにしたCGアニメ、もしくはゲームみたいに思えてしまいました。
映像が凝ってるのはわかるんですがねー。
やたらと脱ぎたがるベオウルフ、、、
グレンデルとの戦いではすっぽんぽんになって堂々とお待ちになっとります。
しかも立ち上がると下半身は、煙やまわりの兵士たちにうまく隠れてしまうので笑えます。
別に下まで脱がなくてもいいのでは?と思いつつ、自慢したいのかその肉体。
いやいやこれもCG処理なのか。
ポプキンスのおじさまのチラリ尻もおなかが出た体型もみんなCG処理?
そんなわけで、アンジーさんのヌードもあまりエロエロではありませんでした。
ひさびさの2本目でつかれてたのか、前半は睡魔に襲われました。
それなりに迫力はあるんですが、視覚的に夢中になれなかったのです。
個人的には、実写の中でどうしても表現できない部分をCG処理した作品の方が好きですね。
でも、矢が飛んくるシーンはこちらに向かってくるようでよけてしまいそうになりました。
そういえば王妃はなぜかトシをとらないが、何人王が死んでも王妃のままなんですかねぇ。
※記事が消えた~っ。コピーとっといて良かった(汗)
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