【HITMAN】PG-12
2008/04/12公開
製作国:アメリカ
監督:ザヴィエ・ジャン
出演:ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコ、ロバート・ネッパー、ウルリク・トムセン
彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く
STORY:優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる。(シネマトゥデイより)
地元での上映はなしのためDVDにて鑑賞です。チッ。
ちょうどこの時期、別の舞台挨拶付き某作品を観るために
新宿にいっててこの看板見てたのにー見られず泣く泣く帰ってました。
でも・・・まぁDVDでも良かったかなー。
世界的人気ゲームソフトを映画化したガン・アクション。
って全然このゲーム知らんのよ~どこのハードで遊べるの???
最初からゲームを映画化したと聞いてたので、
あまり中身のない内容ではありますね。
←先日、『ザ・ヒットマン』という作品を
この作品だと勘違いしてレンタルしちまいましたー。
パッケージが同じなんですもん。
冒頭のアヴェ・マリアが流れていたので、
切ないお話もあるのかなーと思ってたんですがないですね(笑)
ガン・アクションものとして見ればなかなか面白かったです。
次から次へと人がやられて、身体張ったアクションも見応えはありました。
でも、ただそれだけかなーという感じ。
アクションも続いちゃうと単調になっちゃうんですよね。
ゲームだから仕方ないすねぇ。
いったい何人死んでるんだーというくらいバッタバッタ死んでます。
いったい何人いるんだというくらい頭にバーコードのついたスキンヘッドが出てきます。
何がなんだか・・・
わりと単純なお話に思えたのですがややわかりづらかったッス。
電車の中で4、5人で一斉に銃を突きつけるシーンは
カッコイイ~と思ったのもつかの間・・・なんで剣なのよさー。
でも後ろからスーッと出てくるトコはおおっと思っちゃいましたわ。
この主人公47はちょーーーーっと好きなハゲじゃなかったです。
この人はこの役のために剃っちゃった方ですよね?
女性に迫られてもその気にならないのは、
ただの硬派なのか、それともソッチなのか・・・
いや“おれはヒットマンだからダメなのだ”からなのか。
ややこらえ気味なところはかわいいと思いましたけどね。
この47に迫った女性は『007/慰めの報酬』の
ボンドガールなんですねー。楽しみィ♪
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