原題:THE TWILIGHT SAGA: NEW MOON
公開:2009/11/28
製作国:アメリカ
上映時間:130分
鑑賞日:2009/11/28
監督:クリス・ワイツ
出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ
この愛を貫く。
STORY:18歳の誕生パーティーでのある事件がきっかけとなり、愛するバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)と離ればなれになってしまう人間の女子高生ベラ(クリステン・スチュワート)。傷つくベラを励ますジェイコブ(テイラー・ロートナー)だったが、彼はバンパイアの宿敵、狼一族の末裔(まつえい)だった……。(シネマトゥディより)
バンパイアと女子高生のラブ・ロマンスを描いた『トワイライト~初恋~』の続編。監督はキャサリン・ハードウィックからクリス・ワイツに交替。キャストはそのままで、新たにダコタちゃんが加わるということで楽しみにしておりました。
前回と同じくエドワードがちぃとばかし好みではないため冷静に鑑賞しました、ハハハ。お話は前作のほうが好き。相変わらず、血を吸わないヴァンパイア映画がじれったい。またしても変身OKのベラに対してGOしないエドワードにいらつく(笑)。
18歳の誕生日を迎えたベラ。エドワードよりも1つ年上になってしまう現実に悩んでおります。そんな中、カレン家でバースディパーティを開いてもらうのですが、ベラが指を切ってしまったためにえらいことに。そりゃ、血ですもん冷静ではいられなくなりますもんねぇ。そんなことから彼女の身を案じてカレン一家は町を出て行ってしまうのです。なのでエドワードともお別れ、よくある心にもないことを言ってベラの前から消えちゃうのだ、くっさいなぁ(笑)
というわけで、前回はヴァンパイア側のカレン一家がメインのお話でしたけど、今回はエドワードが去って落ち込んでいるベラを励まそうとするジェイコブ、そしてカレは狼族としての遺伝子が覚醒してしまうという狼一族側のお話となっておりました。狼一族も良いけどヴァンパイア好きの私としてはちと長く感じてしまいましたー。変身した狼姿は毛がサラサラしてたし男前の狼くんだったのは良かったですけどね。
全体的にいまひとつ盛り上がりがない。ヴァンパイア一族vs狼一族との目玉もなかったのが残念。ちょっと変わった青春三角関係になってました。あっそれがメインか、、、。この作品に対してはちっとも乙女心のない私にはちと合わなかったなぁ。
だけどヴァンパイアからも狼男からも好かれるベラはうらやましいかも。しっかし、一番かわいそうなのはジェイコブ、あれだけ登場していてベラに一生懸命だったのに最後の最後で・・・あ゛あ゛かわいそう。
待ちに待ったダコタちゃんがいつ出るか出るかと待ってたのに、ほんのちょっとだけだったのがとても残念でした。大人になっててビックリ~でもヴァンパイアの白塗り似合ってたよ。で、ヴォルトゥーリ一族って何だかお偉いさんなんですね~。人間さん御一行の悲鳴は・・・いったい。
世界中で盛りあがってるというこのシリーズですが、若くないと盛りあがれないんスかねぇ。それとも恋愛映画が苦手なだけ??
・トワイライト ~初恋~
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