【OUR KIND OF TRAITOR】
2016/10/21公開 イギリス/フランス PG12 107分
監督:スザンナ・ホワイト
出演:ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ダミアン・ルイス、ナオミ・ハリス
STORY:イギリス人の大学教授ペリー(ユアン・マクレガー)とその妻ゲイル(ナオミ・ハリス)は、バカンスを楽しんでいたモロッコでロシアンマフィアのディマ(ステラン・スカルスガルド)と知り合う。やがて彼から、マフィア組織の資金洗浄をめぐる情報が入ったUSBメモリーをMI6に渡してほしいと頼まれる... (シネマトゥデイより)
「ナイロビの蜂」「裏切りのサーカス」などの原作で知られるジョン・ル・カレの小説を実写化。
ひょんなことからロシアン・マフィアと知り合ったばかりに、平凡な大学教授とその妻が巻き込まれてしまう。
監督は『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』のスザンナ・ホワイト。
久々にユアンを観ました!!
そしたら....なんかオッサンになってた 笑
平凡な大学教授の役なのでちょっとモサってるから余計にそう見えたのかも。
よくある巻き込まれ系のお話です。
特に新し目な感じもなくオチは予想できるけれども、そのオチに行くまでの過程がなかなかハラハラドギトキの緊張感ある展開で面白かったです。地味で渋い作品は好みです。
観終わってから知ったのですが、原作が『裏切りのサーカス』の作家さんと知りなるほど~と思いました。こちらは巻き込まれた教授夫妻がMI6とともにロシアンマフィアの一家を逃がすお話なのでシンプルでわかりやすいですね。
最後まで持続する緊張感と大学教授のペリーとロシアンマフィアのディマの信頼関係がとても良かったです。ディマの人を見る目は素晴らしい。ペリーがここまで助けてくれるのとヘリの件と....物事を見抜く力がすごい。すごいといえば、暗記力もとんでもなく凄かったですねー。....と“凄い”づくしです 笑
★★★★
鑑賞日:2016/10/21
またyukarinさんのブログが拝見できる~♪
yukarinさんが負担にならないペースで、更新してくださいね。
私は邦画ばかり観ていますが、yukarinさんのブログで洋画の素晴らしさも徐々にわかってきました。
少しずつトライしていきたいです。
ここのところ暖かいですが、週半ばはグンと寒くなりそうです。
師走のせわしい時期、どうぞご自愛くださいね。
励みになります♪
少しでも洋画の面白さを知っていただけたら嬉しいです。
お返事が大変遅れてしまいすみません。
のんびりペースですが今後ともよろしくお願いします!!
私も密かにお待ちしておりました。
そーですよね、ディマの人を見る目が素晴らしい、ですね!
でも、ポスターのユアン「何故僕を選んだー」…のコピーについつい笑ってしまう私です。
そりゃー…人が良さそうだから…(笑)
そう言っていただけるとうれしいです。
またまたよろしくお願いいたします。
確かに人が良さそうですもんねー 笑
絵に描いたような人の良さ??