【George and the Dragon:2004年劇場未公開】
製作国:アメリカ/ドイツ/イギリス
監督:トム・リーヴ
出演:ジェームズ・ピュアフォイ、パイパー・ペラーボ、パトリック・スウェイジ、マイケル・クラーク・ダンカン、ヴァル・キルマー(クレジットなし)
12世紀のイギリスの王国を舞台に、竜を巡る人々の物語を最新VFXを駆使して描いたファンタジーアドベンチャー。突然姿を消した王女・ルナと騎士のジョージが、王国で最後の1匹となってしまった竜の卵を巡り、国の乗っ取りを企む強大な敵軍と戦う
ドラゴンと聞くとつい観てみたくなるもの・・・
劇場未公開だそうですが、そうでしょーよ、うんうん。
『エラゴン 遺志を継ぐ者』とはえらくスケールが小さいお話です(笑)
ドラゴンほとんど出てこない
ドラゴンしょぼい、、、
なさけないほどにしょぼいんですよ、コレが。
最後の一匹となったドラゴンの卵を守るというのに
そのわりに、斜面に落ちたりして扱いが雑(笑)
赤ちゃんドラゴンも卵の中でびっくりかも。
しかし!
同じドラゴンつながりでも、ちょっと前に観た『ダンジョン&ドラゴン』よりは面白い!
人に勧めるのはどうかとは思うのですが、間違って借りて観ても大丈夫だと思います。
お話の展開はお約束そのもので先が読めすぎです。
ファンタジーということで残酷なシーンもないし、
すごーーーーく悪いヤツも出てこないので安心して観られるお話です。
キャラが個性的なのとわかりやすいのが良いです。
ちょっとドタバタ的なところが笑えます。
ルナ姫というのが、気が強くなかなか勇敢な女性。
あまり姫っぽくなかったですけれども。
ちょっとツボだったのは黒騎士風のあるお方。
他の仲間は普通なのにこの人だけ黒づくめ。
ちょっと浮いてましたな。
久々に聞いたマイケル・クラーク・ダンカンの声。
相変わらずいい声だなぁ~そして久々に観ました。
彼の“でこぴん”はかなり痛そうだ。
後で知りましたが、ヴァル・キルマーが出ていたんですね。
私にとって影のうすい方なのか、ただ単に顔を覚えていないのが一体どこに、、、
誰か教えてくださ~い^^;
そしてジャン・アレジも出てたらしい・・・わかんない。
何気に豪華キャストだったりします?
タイトルの“ドラゴン”で期待して観てしまうとガッカリしちゃいます(笑)
ちょっとしたアドベンチャーものとして観ると良いのかもしれません。
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