原題:SURROGATES
公開:2010/01/22
製作国:アメリカ
上映時間:分
監督:ジョナサン・モストウ
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・フランシス・ギンティ、ヴィング・レイムス、ジェームズ・クロムウェル
ロボットがすべてを代行する社会。
それは、ユートピアのはずだった…。
Story:代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが……。(シネマトゥディより)
ブルース・ウィリス版アバター。
人間が自宅でロボットをコントロールして、すべての社会生活を代行してくれるという近未来のお話。ロボット=サロゲートが事故にあっても殺されても、持ち主の人間は安全装置が働くのでダイジョウブ。街をあるくのはサロゲートだらけのオモチャの街状態、、、。
ところが、サロゲートが何者かに破壊され持ち主の人間も死んでしまうという事件が発生。FBI捜査官のグリアーはサロゲートを開発したVSI社と事件の関連性を捜査することに・・・。
若くて金髪フサフサのFBI捜査官のグリアーを演じるブルース・ウィリス。自分の分身のサロゲートなんですが、持ち主のほうが登場すると何だかホッとするワタクシ。金髪フサのブルースさんはハンサムさんでした。ずっとこのままかーと思ったんですがさすがにそれはなかったデスね。
監督は『ターミネーター3』のジョナサン・モストウ、あはは。そのせいか、サロゲートのブルースさんが、ヘリが墜落しても腕がもげても鉄筋にぶつかってもへっちゃら。相手をしつこく追いかける姿はまるでターミネーター、ダダンダンダダン・・・。ひとりでクスク笑っておりました。
サロゲートを演じる役者さんたちのぎこちない演技はどこか笑えます。特にオフになった時が笑える。一斉に停止した時はお見事でしたわ。お話も近未来の設定なのにどこかなつかしさを感じます。
高所作業や危険を伴う作業などはサロゲートシステムも良いと思うのですが、日常生活に取り入れるのはご勘弁。所詮ロボット同士で恋愛しても・・・意味ないように思えるし、持ち主が動かないってことは体力もなくなって早死にしそう、、、。
結局は♪にんげんっていいな~ですね。
帰りのショッピングモール内を歩いてたら、みんなサロゲートに思えてきた。 ←結構影響されるタイプ
※2010/01/22、TOHOシネマズにて
TOHO cinemas free pass port #6
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