【CHRONICLE】 2013/09/27公開 アメリカ 84分
監督:ジョシュ・トランク
出演:デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン、マイケル・ケリー、アシュリー・ヒンショウ
[Story]
超能力を手にした、高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)は、自分たちの姿をビデオで記録することに。超能力を使い、他人がかんでいるガムを口から取り出したり、女子のスカートをめくったり、空中でアメフトをしたりと、退屈だった毎日を刺激的なものに変える三人。そんなある日、クラクションを鳴らして後方からあおってきた車を、アンドリューが超能力でスリップさせる。それを機に、彼は超能力を乱用するようになり...
ごく普通の高校生たちが、ある日超能力者として覚醒したことから思わぬ事態になってくというSF作品。テレビドラマ「キル・ポイント」シリーズの新鋭ジョシュ・トランク。
いつもなら地元では上映されないだろうメジャーじゃない俳優陣にB級くささが漂う作品なのにめずらしく公開されたので観てきました。
登場人物が終始手持ちカメラでの撮影するという設定なのでちょいゆれ気味ですね。いわゆるPOV方式の撮影です。
もし突然、特別な力を持ったら....
最初は楽しくて私もちょっとしたいたずらをするだろうな。彼らも同級生をからかったり、マジックとして力を披露したり、スーパーマンのように気持ちよーく空を飛んでみたり....楽しいと思う。
スパイダーマンの“大いなる力には、大いなる責任が伴う”という有名な言葉があるけれど、まさにそれだ!!
最初は遊び程度だったのがだんだんエスカレートしていって、そこらのミュータント張りに、新生スーパーン張りに街中を巻き込む事態に、、、すげー破壊力だわ。
複雑な家庭のアンドリューには同情するけどドハデなブチ切れはいけませんなぁ。あの感情が爆発したシーンはまるで『キャリー』を思わせますね。そうそうアンドリュー役のデイン・デハーン君て、少年の頃のレオ(ディカプリオ)に似てるなぁと思って見てました。ほかの2人の演技も良かったし今後期待の俳優くんですね。
でも、なんだかんだと言っても、週末は“ハワイ”に行こう、“チベット”に行こう....どこでもひとっ飛びで楽に海外旅行を楽しめるのはいいな。どんな秘境にも行けちゃうしねー。
それに、もしかしたら....マジシャンの中には本当に超能力を使ってマジックをやってる人がいるんじゃ???なーんて考えてしまいました。
彼らが能力を身につけたあの洞窟らしきものは.....いったい何だったんだろう?
★★★.8
これって「2週間・首都圏限定公開」なんですってねー。
栃木も首都圏に入れてもらえたのね(笑)~しかも1000円で観られてうれしい♪
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超能力を身に付けてから、徐々に盛り上がって行くストーリー展開…
アンドリューの暴走っぷりが凄まじく。
たしかに「キャリー」を彷彿させますね。
結局洞窟のあの物体の謎は解明されず。
それが非常に知りたいところです。
旅行に行く発想あたりは良かったんだけどね~
秘境に行くあたりは、みんな発想同じね(爆
後半はちょっと・・・気分悪かった(汗
アンドリューじゃなくってビデオカメラ持った女の子が3人目だったら事件が起きなかったんだろうなあ………いや、女の子の奪い合いの話になるのか?
アメリカで、若者を中心に大ヒットというのがワカリマス
スティーブの件を含めて、アンドリューが切なくて、
彼を救えなかったマットがまた悲しい・・・
お気に入りになっちゃった
すごい破壊力、、、
洞窟のアレは何なんでしょうね。
続編とかないのかなぁ...
いつも栃木は外されるから今回はうれしー。
ひとっ飛びで旅行に行けるのもいいし、
雲の上も気持ち良さそうだけど...
だんだんエスカレートしてくるあたり切なくなってきたなぁ。
あんな力は持つもんじゃないなと。
政府機関が動いても良さそうですよねぇ。
いや女の子だったら取り合いでもっとすごいんじゃないの?(笑)
私は青春ものとか苦手ですけどこういうのは好きですね。
アンドリューが切なかったし、ほかの2人も止められなかったのも悲しいですよね。
若手3人が結構良かったですよね~。
今後期待の俳優さんたちかなぁと思います。
これじゃ暴走するわな。
1000円で元は充分取れますね。そんなブレブレだったかなぁ?今のビデオカメラってそんな解像度高いの?と思ったな。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に比べりゃ全然ブレてないし。
らなかったのに!
1000円でお得でしたね。
あっ辛いほどブレプレではなかったですけどね。
ちょっと誤解されそうなんで修正しときます。
ブレア~はもっとすごかったですね。