【LIVE BY NIGHT】 2017/05/20公開 アメリカ PG12 129分
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー
罪を重ねて、
愛に溺れて、
心を殺して、
警察の息子からギャングへ。アメリカン・ドリームを掴むため男が背負った代償とは――
STORY:禁酒法時代のボストン。警察幹部トーマス・コフリンの三男として生まれたジョーは、厳格な父に反発して家を飛び出し、不良仲間とチンピラ稼業に明け暮れていた。そんなある日、賭博場を襲撃したジョーは、そこでアイルランド系ギャングのボス、ホワイトの愛人エマと出会い恋に落ちる。しかしホワイトの罠にはまって刑務所送りとなってしまう。危険な獄中生活で裏社会での生きる術を身につけていったジョーは、父トーマスの尽力でわずか3年で出所すると、ホワイトと敵対するイタリアン・マフィアの傘下に入り、ホワイトが牛耳るフロリダ州タンパへと乗り込んでいくのだったが... (allcinemaより)
人気ミステリー作家デニス・ルヘインの傑作三部作の一編を映画化。
禁酒法時代を舞台に、警察一家に生まれながら裏社会でのし上がっていく一人の男を描く。
監督は『アルゴ』『ザ・タウン』のベン・アフレック。
ベン・アフレック監督にハズレなしでした!!
禁酒法時代のファッションや背景はなかなかの好み。
ギャングたちの駆け引きとかドンパチとかモロ好みでしたー。
ベン・アフレックも常に冷静で淡々としててカッコ良かった~ス♥
まずはそこから 笑
警察幹部の息子が賭博場を襲撃するようなヤツで残念ですなー。
厳格に育てると反発するという見本なのでした。
でも裏社会でのし上がっていく才能があったから物語になったものの、なかったら野垂れ死んでいたことでしょう...。
野心と度胸さえあれば権力や大金を手に入れることができる時代....
でも、何かしらツケがまわってくるから恐ろしや~です。
主人公・ジョー・コフリンの語りで展開されるおはなし。
ページをめくるように展開されていくんですが、その時代を見事に再現されていてすごいです。
クラシックカーがたくさん出てきて、しかも大破させてしまったりと.....え?本物?CG???とヒヤヒヤもんでした。銃撃戦の音も好みだったしリアリティがあって見応えありましたわ~。
可愛い子だなーと思って見てたらエル・ファニングでした。
いや~きれいになったね♪ ちょっと猫背っぽい所は気になるけれど気にしない 笑
何度か危機的状況になるけれどいつも先手をうって切り抜ける様子は勉強になりました 笑。
先を読んで行動しないといけないですなー。あ、ギャングにはなりませんけどね 笑。
鑑賞日:2017/10/28
おまけにキャストが豪華!
そのわりに話題にのぼらなかったような気が・・・(^^)/
話題になりませんでしたね。
そのせいか地元ではスルーされてしまいました。