
【VENOM: LET THERE BE CARNAGE】
2021/12/03公開 アメリカ 98分
監督:アンディ・サーキス
出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、ナオミ・ハリス、リード・スコット、スティーヴン・グレアム、ウディ・ハレルソン
俺たちより
最悪
STORY:地球外生命体シンビオートがジャーナリストのエディに寄生して誕生したヴェノム。エディは凶暴なヴェノムに振り回されながらも、どうにか共生関係を築き、この奇妙な共同生活を続けていた。そんなある日、収監中の連続殺人鬼クレタスが取材で訪れていたエディに噛みつき、シンビオートをその体内に取り込むと、クレタスの狂気と融合した最凶最悪のカーネイジが誕生してしまう... (allcinemaより)
『ヴェノム』の続編。ジャーナリストのエディと彼に寄生し相棒となったヴェノムが、連続殺人鬼に寄生した最凶の敵カーネイジを相手に繰り広げる壮絶なバトルの行方を描く。監督は『ブレス しあわせの呼吸』『モーグリ:ジャングルの伝説』のアンディ・サーキス。製作・原案にトム・ハーディの名前があり。
1作目を初めて観た時はヴェノムの見た目がちょっと受け入れ難いーだったんけれど、2作目を観る前におさらいをしたら、あらあらかわいいヤツじゃないか~と印象が変わった_笑。そこからの2作目、エディとヴェノムの共生生活、いや結婚生活を楽しませてもらったという感じ。夫婦喧嘩は壮絶だったり、別居もしたり、かと思えば急にいちゃいちゃ?したり...新婚旅行?もあったね~で、とても楽しめました_笑。
アンは元カノの立場そのままでエディを心配したりと良い関係。彼女の恋人ダンも同じくエディを心配したり性格も良き。普通は元カノは元サヤに戻るもんだけど戻らずも良い関係を築いている。あ、エディにはヴェノムがいるから戻っちゃいけないんだ_笑。この3人の...いや4人の関係が良いね。
最近のマーベル作品は2時間を軽く超える作品が多いなか、98分と短めでさくっと観られる。あっという間に終わってしまった感があるけれど内容的に引き延ばさずに98分に収めたのは良かった。ヴェノムvsカーネイジの闘いがなかなか壮絶で見ごたえある。ヴェノムの赤いのはだめ...発言は可愛かった。今回はヴェノムのお茶目部分を知ることができて楽しい。
クレタス・キャサディを演じたウディ・ハレルソンの怪演も良かった。シュリークを演じたナオミ・ハリスもあのマネーペニーと同一人物とは思えないほどの怪演だった。折角の超音波能力が発揮できなかったのはかわいそうね。彼氏は音には敏感だから💦
例によっておまけ映像では...彼が!! コミックは未読なのでパンフにて関係性を把握。コミックファンにはやっとという感じなのかな。続きが気になるところ。
鑑賞日:2021/12/04
私は時間の都合上、吹き替えで見たのですけど、勿論声優さんも上手で前作同様楽しめたものの、和訳がおかしいのか、何だか台詞がしっくりこないというか、何を言いたいのかわからなくてイマイチに感じてしまいました。そのせいで短いはずの映画もちょっぴり退屈に思えて・・・
ヴェノムとの二人のイチャイチャ生活は結構話題ですね♬
彼らのイチャイチャぶりにニンマリしちゃいました~