【BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE】 R-15
2007/05/26年公開
製作国:アメリカ
監督:ラリー・チャールズ
製作・原案・脚本:サシャ・バロン・コーエン 他
出演:サシャ・バロン・コーエン、ケン・ダヴィティアン、ルネル
STORY:アメリカ文化をリポートする番組を作るため、カザフスタンからニューヨークにやってきた国営テレビの突撃レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)。ある日、ホテルで『ベイウォッチ』の再放送を見た彼は、パメラ・アンダーソンに一目惚れ。彼女を自分の妻にするため、ロサンゼルスへ向かう。(シネマトゥデイ)
カザフスタン人はみんなこんな感じ?・・・なわけないだろっ
とりあえず・・・観てみた。
全米では記録的な大ヒット、訴訟問題、国際問題にまで発展したというこの作品。
オバカ映画なんだと思えば面白いのかもしれません。
だがしかし・・・一番感じ悪かったのはユダヤ人に対しての発言が酷かったですね。
ゴキブリが2匹出てきたところで、ユダヤ人が変身した、お金で追い払おうとしたシーンはだめだな。
まぁ娯楽映画っちゅうことで軽いノリなんでしょうけど。真面目に観てしまいましたワタクシ。
見終わったあとに知ったのですが、サシャ・バロン・コーエン自身がユダヤ系らしいですね。
う゛ーん・・・いいのか。
ボラット役のサシャ・バロン・コーエンはイギリスの方なんですね。
「タラデガ・ナイト オーバルの狼」で初めて見て、最近では「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」にも出てますが、スウィーニー・トッドの時の方が良かった。
とにかく言葉や行動も下品。
すっぽんぽんのシーンでは黒ノリが彼を追うようにポンポン出てきてて、確かに身体張った演技ではありましたがねぇ、、、
そこんとこは誉めてあげますが、やりすぎっすよ。
こんなに下品だとは思いませんでしたよ~
オバカ映画好きですが、これはちょっと私の好きなオバカ映画とは路線が違ったようです。
とにかくやりすぎ、飛ばしすぎです、、、
いいとこといえば、いろいろなアメリカの風景が見られたのは良かったですがね。
でもこんなオバカ映画を製作したのがアメリカってとこもすごいけど。
ラストのカザフスタンの国歌ってどうなの~??
本物知らないからわからん。
しかし、タイトルが“カザフスタンのためのアメリカ文化学習”となってるけど、決して役に立つとは思えませんなぁ(笑)
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