監督:ブラッド・シルバーリング
原作:レモニー・スニケット
出演:ジム・キャリー、エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン
幸せだった三姉弟妹を次々と襲う、最悪の不幸がはじまる
自宅の火事で両親を亡くした3人の三姉弟妹がどうみてもインチキくさい親戚のオラフ伯爵の手によって、そりゃありえないだろッという不幸にあいながらも智恵と勇気で立ち向かうお話。
『不審な放火事件や吸血ヒルやイタリア料理や秘密組織』に興味があれば席を立つなとのナレーションだったので、すべて興味があったので見てみました(笑)
前から見たかったんですが、見に行けなかったひとつ。
まぁまぁ普通に面白かった。
お話はごく子供向けですが、三姉弟妹たちがめちゃくちゃかわいいですゥ。
丸飲みしたいくらいホントかわいい。
長女の長女のヴァイオレットは発明家で、長男のクラウスは普通の人が読みきれない量の本を読破してたり、末っ子のサニーはどんなものでも噛みついたら離さない女の子だったり個性があってよかったです。
特にサニーちゃんがかわいいーっ。
自分より高さのあるテーブルを噛んでてぶらぶらしてるしィ。
どんな歯なんだっ。
ちゃんとしゃべれないんだけど、字幕でフォローされてた・・・(笑)
なかなかするどいところもある。
思ってたほど不幸ではなかったと思うけれど・・・
両親が亡くなって親戚?に引き取られるんだけどみんな怪しすぎる。
転々としていくお家がディズニーランドのアトラクションのようでしたね。
引き取り先・・・どうみてもおかしいじゃないかっ。
オラフ伯爵(ジム・キャリー)がかなりはじけてましたねぇ。
楽しかったねぇ。
兄弟たちの行く先々にいろいろ仕掛けてくるんだけど、ヴァイオレットとクラウスが知恵で切り抜けていくたびにワクワクしてきちゃいましたね。
最後のほうに、ホントにチョイ役で、ダスティン・ホフマンが!!
えっアレだけ?
しかもクレジットなしだそうで。
キャストをみるとサニーちゃん役の子は双子ちゃんなんですねぇ。
2人でということはシーンによって違うのね。
全然わからなかったよ~。
で、しかもお名前にホフマンとあるんだけれども何か関係が?
またしても今回もやっちまったァ。
ジュード・ロウ出てたんだ・・・
声のみだったそうだが、またまたなぁんだで終わってしまった・・・
↑興味なしかよォ~ッ
すみません
個人的には2作目あってもいいかな?と思いますケド、きっとあの子たち育っちゃってると思うのでここで終わりがいいかもしれないですね。
今回は内容よりも出演者たちで楽しめたかな。
3人ともいい感じに育ってね。
■鑑賞日:2005/11/26 ぽ
■2005/05/03公開
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