2011年3月11日14時46分18秒に起きた東日本大震災から今日で丸一年が経ちました。
あの日のことは日本中が忘れることの出来ない出来事となりました。うちの会社の仙台支局では津波でご両親を亡くされました。そしてお友達つながりで知り合った方のご両親も...。福島の原発事故では不安の日々を過ごしている友人もいます。
もう一年、まだ一年なの人それぞれ思う所があると思います。だいぶ復興も進んできていますが、いまだにメドがたっていない所もあるのも事実。未だ行方不明者も...。いろんな問題や課題も山積みではあります。それでも皆さん前向きに希望を捨てずに頑張って生きてる...。
一年経っても地震からの恐怖は消えず、震源地が南下してきて最近では北茨城で震度5クラスの地震が多くなりました。東京でも震度7クラスの直下型がくるとか報道されているし、今日明日...といつ何が起るかわからない状態です。栃木では近くには東海第2原発があり県境は35km、もし福島同様の事故が起きたらと考えると他人事ではありません。なかなか安心できませんね。
そのためには、何が起っても慌てないように非常食や防災用品を備えておくのが必要ですね。実際あの日からしばらくは大きな余震が続いたので枕元に常に持ち出せるように必要なものを置いておきました。今はしてないけど...でも最近の事情を考えると常に危機感を持つことは大切だと思います。
3.11...決して忘れることはできないし、忘れてはいけない。
いつもと変わらない生活ができることがどんな幸せなことか...。
一日、一日を大切に生きていきたいものですね。
3月11日14時46分...黙祷。