【TROUBLE WITH THE CURVE】 2012/11/23公開 アメリカ 111分
監督:ロバート・ロレンツ
出演:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ロバート・パトリック、マシュー・リラード、ジョー・マッシンギル
スカウトマン、娘1人。
キャリア最後の旅に出る。
ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった... (シネマトゥディより)
クリント・イーストウッド、『グラン・トリノ』以来4年ぶりに主演を務めた、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描いた感動ドラマ。監督は、18年間イーストウッド作品に製作や助監督として携わり、今回が監督デビューとなるロバート・ロレンツ。
イーストウッド監督にただひとり弟子と認められたロバート・ロレンツ監督。さすが長年そばで仕事をしてきただけあって素敵な作品でした。しかも、ガス役はこの人しかいないでしょーというくらいのクリントさんにぴったりのハマリ役でございましたよ。物に八つ当たりしたり悪態ついたり....クスッとしてしまう~。こういう偏屈じーさんをやらせたらピカイチですなー。
でも...冒頭のトイレのシーンはなんかトシを改めて感じさせられて切なかったな、、、
あー、こういう作品は好きです。頑固で不器用で似た者同士の父娘とのお話。先も読めていてお約束な展開なんだけど、観終わった後にじんわりと心が温かくなるお話はいいですね。
クリントさんとエイミー・アダムスの父娘関係も自然でとってもよかったし、ジャスティン・ティンバーレイクの好青年ぶりもなんか良かった。ちょっとイイ人過ぎな気もするけどまぁいいか(笑)。
ガスはミッキーに対してもうちょっと素直になっていればここまで疎遠になることはなかったのにね。本当はとても愛していて誇りに思っているのに愛情表現が不器用すぎるー。ミッキーも父親に似て頑固な所もあるから難しいわ。でも、弁護士として上のランクにいける大事な時期だというのに、ガスの目を気にして休暇を取って飛んできちゃうあたりは父親を愛しているんだなーと。
ラストでガスがミッキーに疎遠になるきっかけとなる出来事を話すシーンは思わずウルッときてしましましたわー。だから、男がミッキーの腕を掴んだ時に異常に反応したわけだ!
スカウトマンというと『マネーボール』がありましたけど逆のパターンですね。確かにデータも重要だろうけど、肝心な所はやはり目と耳を使った長年の経験がものをいうというものですね。
あのピーナッツ売りの男の子は最初からピンときたね!! たぶんみんなそう思ったに違いない(笑)
でも偉そうな男の子は気に入らなかったんで最後はスッキリしました!!
★★★★.6
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>いろいろとツッコミありがとうございました 笑
ええ、まあ
だって、クリ爺演じた 老スカウトマンの理解者である ジョングッドマン演じたスカウト主任の人が
「スーパーでいつでもほしい物が手に入るワケじゃないんだ」と擁護してましたが・・・
ここまで出来過ぎだと
これじゃあ・・・「スーパーの特売安売りのような展開やん
>ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。
目がボヤけてるのに 気合が空回りのクリ爺 自宅のガレージに車のかどぶつけるわ スカウト先で交通事故起こすわ 家のテーブルに足をぶつけるわ 料理は黒コゲだわ・・・
これじゃあ スカウトどころか 普段の一人暮らしの生活すらムリなんですが・・・それでも頑固な偏屈じじいを演じさせたら右に出る者はないなのが クリ爺さ^~^
>窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった
クリ爺の心配して 娘のアダ美が 呼ばれてないのに ジャジャジャジャァ~ン!!!
まるで 危機一髪のトコで タイミングよく出てくる 戦隊モノのヒーロー(じゃねえわ ヒロイン)のような 都合のよさ!
小さいころにクリ爺にメジャーリーガー才能発掘作業につきあって ドリルと作業着着て(ドリルはもちません。普通の子供服です)各地を巡業!
発掘作業の才能が開花!(スカウトの目利きです)
>ジャスティン・ティンバーレイクの好青年ぶりもなんか良かった。ちょっとイイ人過ぎな気もするけどまぁいいか(笑)。
クリ爺が昔 発掘したティンティン(→ティンバーレイク)に 誘惑されたアダ美・・・。
恋ごころを 芽生えさせて 川でジャブ!ジャブ!(ボクシングかい!) ラブ美さ
現地で自分の初仕事で発掘した人材をゲット!球団役員の一員に
できすぎてるやろ・・・・さすが アメリカンドリーム!!
弁護士もできて 発掘作業もできる
二足のワラジの アダ美・・・
これなら二交代勤務も可能だね。
昼の勤務はメジャーリーガー人材発掘 夜の勤務は弁護士(・・・って いつ 寝るんじゃい!)
ピーナッツ青年はもーわかり過ぎでしたね(笑)
そうそう冒頭のトイレのシーンではちょっと切なくなっちゃいましたけど、、、
都合が良すぎる所はありますが、イーストウッドファンなので見られれば良しです^^
相手にピーナッツをなげたじゃないですか
(その前に「野球はダメよ」のシーンもありましたし)
あれでピンときちゃう話ではありましたけども、
爽やかな作品でしたね
序盤のトイレのシーンから、思ってたよりもヨボヨボの老いたイーストウッドでどうしようかとは思ったのですが、
たまーにとてつもなくかっこいい一瞬があったのが良かったです
ただ、青年を見出すシーンから最後まで、一気に都合の良い展開になってしまうのはちょっと残念です
似たもの親子がだんだん距離が縮まっていく様子がうまく描かれてましたね。
あのピーナッツ売りの少年はみなさん同じように思ってたみたいでラストはすっきりしました~
本当にガスとミッキーは頑固者同士の似た者親子でしたね。
疎遠だった2人の距離が縮まっていく過程もよく描かれていました。
あと自分もピーナッツ売りの少年がキーマンになると思っていました。
定番でも感動しちゃうんですよね。
やはり役者さんにもよるんだと思いますね。
みなさん良かった!
見終った後に心が温かくなる素敵なおはなしでしたね。
でも、役者によって良し悪しがあるのでしょうけど、
役者は揃ってましたから!
泣くシーンはないと思ってましたが、
最後ウルウル、、、。
心がふわっとなりました。
本当に彼のための役という感じですね。
これからもいい作品には出演してほしいです。
ピーナッツボーイはみなさん思いましたよね。
もう引退するなって→もう引退するなんて
です。
イーストウッドさんの姿はまだまだスクリーンで観たいものです。
この役はイーストウッドしか思い浮かばないですね~
なかなかの偏屈ぶりでした。もう引退するなって言わないでほしいです。
ピーナッツボーイと生意気な男の子は、多分見た人全員そう思ったかもね(笑)
定番中の定番だけどいいんだよねぇ。
やはりイーストウッドがよいわー。
そうそう愛しい目線はあるよね
似た者親子の証拠は「眉間のシワ」
.:*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜..:。*゜
ベタベタ予定調和って言われたらそれまでだし
ど・定番の展開と言われたらそれまでだけど
このジワリジワリと観た後の感触がイイ
ちょっと切なく「やんわり」包まれる暖かさが
流石なんだなぁ・・・
あとさ~「くっそジジィ~!」を演じるイーストウッドが
エイミー・アダムス演じる娘と話す時の
あのなんともいえない顔とか
ちゃんと「愛しい目線」を感じちゃって
そういうのとかもウルっと来たわ
あのピーナッツ売りの兄ちゃんはみなさんピンときたようですね~
よくあくる父娘ものなんですがなんかいいんですよね。
>頑張りましょう(^_-)-☆
楽しみですね~今までの経験を生かしてがんばるぞぉ!!
ピーナッツ売りの少年に、ピンッとくるのと、
「偉そうな男の子は気に入らなかったんで最後はスッキリ」するのは、観た人みんながそう思うと思います(笑)
イーストウッドは、こういう偏屈なじいさん、ピッタリで上手い!(笑)
ふつ~に良くあるお話(父娘関係の再生)で、展開も
想像できちゃうんですが、観終わった後、あったかい気持ちになれる作品は、いいよね~♪
あっ!業務連絡ありがとう(笑)
頑張りましょう(^_-)-☆
私もエイミー・アダムスは好きなんで良かったな。
こっちは10人以上はいたかな?
大きいスクリーンで観られたんで良かったけど、たくさんの人に観て欲しいよねぇ。
まさにガスはクリントさんにはピッタリですね!
ラストもすっきりして気持ちよかったです。
おっいい腕してるなーと思ったもん。
最後はほんとスカッとしたわー
カーブが打てないなんて致命的ですよね。
やはりデジタルよりアナログだよなーと思いました。
データも必要だけど補足程度がいいのかもしれませんね。
>スカウトマンに対する恩恵を忘れない理由
本当にそのとおりですよね。
とてもよくわかりました。
なんかジワジワとほっこりとくる映画ってみてても好きだわ~
私、エイミー・アダムス好きなんだよね~ww
でも初日にいったのに見てる人が10人もいなくてびっくりした。
こんないい映画なのに~って思っちゃいました。
こういう似た者同士の親子のお話は好きなんですよね。
2人の距離が近づく過程がよいんですよね。
あの青年にニヤリです~
イーストウッドの頑固ップリも定番!(笑)
最高ですね!
のは私だけじゃなかったのね(苦笑
最後はスカウトされた奴を打ち取ってスカットきたね!
名選手・苦労選手ほどスカウトマンに対する恩恵を忘れない理由がこの映画を見るとよく分かりましたね。
イーストウッドにはまだまだ現役でいて欲しいですね。
どちらも似た者同士だから、2人の距離がなかなか縮まらない…
そのわざかまりを解いていく展開が素晴らしかったです。
ピーナッツ売りの青年は、ちょっとやられました。