☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
18周年(2023年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

怒り

2016年09月17日 | ★★★★

2016/09/17公開 日本 PG12 141分
監督:李相日
出演:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝 、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡

あなたは殺人犯ですか?

STORY:八王子で残忍な夫婦殺人事件が起こるが、犯人の行方は杳として知れず、整形して日本のどこかで一般の市民に紛れて逃亡生活を送っていると見られていた。事件から1年後、千葉・東京・沖縄に素性の知れない3人の青年が現われる。歌舞伎町の風俗店で働いているところを発見され、千葉の漁港で働く父・洋平に連れ戻された愛子。漁港にふらりと現われ働き始めた青年・田代と恋に落ちるが... (allcinemaより)


「横道世之介」「さよなら渓谷」などの原作者・吉田修一のミステリー小説を映画化。監督は『悪人』『許されざる者 (2013)』などの李相日。

前に観た『悪人』では“本当の悪人とは?”と考えさせられる作品でしたが、今回は“信じる”ことを考えさせられる作品でした。とにかく重い、重い作品でした...が、とても見応えありました。

冒頭から予告編で何度も観た残忍な夫婦殺人事件の現場。家の廊下や壁が血だらけのショッキングなオープニング。壁に謎の“怒”という血文字が不気味。捜査は進まず一年後...。

物語は事件の捜査をする警察のほかに、東京、千葉、沖縄に現れた3人の男のそれぞれのドラマが並行して展開。普通ならそれぞれが最後でつながって~となるのが交わらないという、、、

この3人のうちの誰がか事件の犯人であることはわかるけれど、テレビから犯人の顔写真が公開されるんですが3人それぞの顔がミックスされた感じでした。それぞれ3人も胡散臭く描かれているので誰が犯人でも...って感じでなかなかうまい写真でしたねぇ。

タイトルの“怒り”は思ってたのとは違ったけれど、それぞれの“怒り”が描かれてましたね。ただの犯人探しの作品ではない所が良かったし、冒頭から先が見えない展開に引きこまれて面白かったです。役者さんたちの熱演も素晴らしかったですねー。

いやー妻夫木くんと綾野剛くんのからみにはドキドキしちゃいました。文字通りの身体張った演技でしたね。実際に撮影中は一緒に暮らしてたというから驚き。役作りとはいえ、目覚めちゃったりしないんだろうかと余計な心配しちゃいましたわ、、、  汗

★★★★.2
鑑賞日:2016/09/17

 

「怒り」オリジナル・サウンドトラック
SMJ
SMJ

 

怒り(上) (中公文庫)
吉田 修一
中央公論新社

 

怒り(下) (中公文庫)
吉田 修一
中央公論新社

コメント (17)    この記事についてブログを書く
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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふじき78さんへ (yukarin)
2017-08-25 15:55:05
確かに太ったほうが安くすみそうですね...ってそういうもんじゃない?
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Unknown (ふじき78)
2017-08-23 10:02:55
三人ともそれぞれ似てるんですよね。並べたら勿論違う人間なんだけど。

「聖の青春」とか見ると、整形手術するより、ただ太った方が別人になれるんじゃない素かねえ。
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マリーさんへ (yukarin)
2016-10-05 23:15:49
こんばんは。
新PCからさっそくどうもです。
なれるまで大変だけどがんばって!

どのエピソードも印象に残りました。
すずちゃんは今までとは違った役どころで大変だったでしょうね。
俳優陣の演技はどれも印象に残りましたよ。
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FREE TIMEさんへ (yukarin)
2016-10-05 23:12:32
こんばんは。
さまざまな怒りが描かれてましたね。
3つのエピソードも印象に残りました。


FREE TIMEさんも11周年だったんですね。
おめでとうございます。そしてありがとうございます。
お互い頑張りましょう。今後ともよろしくお願いいたします。
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こんばんは~~ (マリー)
2016-10-03 22:30:00
PCからの書き込みだいっ!←なにをいばってる?(笑)

この作品も早く書きたい!だんだん私のなかでの勢いが~~~・・・
どのエピも響いたけど
私は若い2人が不憫で~~~。
すずちゃん、すっごく頑張っていたしね。心が痛かった・・・
BFの佐久本宝くんもすごくよかった。なんともいえない表情が刺さったなぁ。
とりあえず落ち着いたら
まずこの作品アップしたいな。。。
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Unknown (FREE TIME)
2016-09-27 00:07:35
こんばんは。
怒りは人によって表現の仕方がさまざまである事を認識した映画でしたね。
最後まで交わる事のなかった3箇所を、1つの殺人事件で結びつける構成は見事だったと思います。

11周年おめでとうございます。
当ブログも5月に11年目を迎えましたが、これからも続けられるよう頑張っていきましょうq(^^)p
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ここなつさんへ (yukarin)
2016-09-21 22:48:22
こんばんは。
確かに極のラブストーリーなのかもしれませんね。
優馬と直人のシーンはへんないやらしさもなく見られました。

なんとか11年も続けることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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shakeさんへ (yukarin)
2016-09-21 22:42:18
わー!お久しぶりです。
何とも言えない気持というか重さがありましたよね。

なんとか11周年を迎えることができました。
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたしますー
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migさんへ (yukarin)
2016-09-21 22:37:31
こんばんは。
私もこちらのほうが良かったかな。
うん、会話が大事よね。

あ、11周年になりました。
もうお知らせだけでもいいかなと思ってコメント欄は閉じちゃたの。ありがとー今後ともどうぞよろしくね。
翔さんの映画ももちろん応援しますからね!
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にゃむばななさんへ (yukarin)
2016-09-21 22:35:14
こんばんは。
それぞれの怒りが表現されていて見応えありました。
俳優陣の演技も素晴らしかったですね。
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BROOKさんへ (yukarin)
2016-09-21 22:33:47
こんばんは。
必死に観てたので疲れました。
本当にみなさんの演技は素晴らしかったですよね。
いやー、あのお二人は...ほんと...役がらとはいえ頑張りましたね。中途半端じゃないところが良かったです。
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11周年おめでとうございます (ここなつ)
2016-09-20 12:45:59
こんにちは。
この後の記事で11周年だと拝見致しました。おめでとうございます。きっと、その年どしで感じること、観方など、様々、それぞれ、だったのではないでしょうか?

作品(「怒り」)の方ですが、私はこれは究極のラブストーリーのオムニバスなのではないかと思いました。
特に優馬と直人の絡みは…めっちゃ純愛に見えましたです。
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お久しぶりです (shake)
2016-09-19 20:58:58
>普通ならそれぞれが最後でつながって~となるのが交わらないという、、、

そうそう!そこがなんとももどかしかったというか、なんというか・・・。さらに重さを醸し出してましたね。

11周年、おめでとうございます。
相変わらずコンスタントにレビューを書き続けてらっしゃるyukarinさん、ほんとに凄い!
これからもずっと楽しみにしています~
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Unknown (mig)
2016-09-19 00:09:54
あれ?11周年記事、コメント入らなかったー
おめでとう!お付き合い長くなったけどこれからもよろしくね!!
翔の映画も今後ともよろしく、、、、
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Unknown (mig)
2016-09-19 00:07:41
こんばんは〜
悪人よりも、ずっとよかったあ。

信頼しあうにはやっぱり会話、隠さないで話すのは重要だと思うの。
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こんにちわ (にゃむばなな)
2016-09-18 15:09:26
やっぱりこのコンビの作品は重厚で見応えがありますよね。

「怒り」とはどういう感情なのか。

それを様々な登場人物を通して描く、まさに傑作です。
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こんにちは。 (BROOK)
2016-09-18 14:55:51
観終わって、かなり疲れました…。

キャスト陣の演技は素晴らしいものがありました♪
妻夫木さんと綾野さんのシーンは、かなりビックリというか…^^;

全体的にかなり重厚な作品でした。
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