CIAにスカウトされた学生がスパイとなるための訓練を受け混乱しながらも成長していくお話・・・でいいのか?
しかし、どこまでが訓練なのかそうでないのかわからないお話でもある・・・
結局映画の最後で採用ってことなのかな?
うひょ~これもなかなか良かったです。
細かいことは抜きにして普通にスパイものとして見れました。
アル・パチーノはかっこいいしね。
あの存在感が!
今回のはかなり好きですねぇ。
「フェイク」の時も良かったけど、これはこれで良かった。
どこまでが本当なのかわからないけれど、CIAってこんな感じなんだと・・・
訓練もこんな感じなんだと・・・
もっとすごいんでしょうけどね。
しかし最後まで振り回されっぱなしでしたわ。騙されたったら騙された。
とても緊張感があって良かった。
とにかくスパイは、
”自分よりも愛する人よりも情報が大事”
ってことなんですよね。
でも一生人なんか信じることはできなさそうだなぁ。
しかも名誉の死をとげても名前が載ることもない、おもてに表彰されることもない・・・
なんか寂しいお仕事ですね。
“失態は報道されるが成功は知られることはない”
これもきましたねーっ。
でも黒幕のホントの筋書きは?・・・
バレなかったらどうするつもりだったんだろね。
ただコリン・ファレルのまゆ毛が
ずっと気になってたんスけど・・・
■鑑賞日:2005.10.26 WOWOW
■2004/01/17公開
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます