【PRIDE + PREJUDICE + ZOMBIES】
2016/09/30公開 アメリカ 108分
監督:バー・スティアーズ
出演:リリー・ジェームズ、サム・ライリー、ジャック・ヒューストン、ベラ・ヒースコート、ダグラス・ブース、マット・スミス、チャールズ・ダンス、レナ・ヘディ
不朽の名作、感染。
STORY:18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、エリザベス(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていた。ある日、エリザベスは大富豪の騎士であるダーシー(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差す。やがて、二人は共に戦うことになるが... (シネマトゥデイより)
ジェーン・オースティンの恋愛小説「高慢と偏見」をベースにゾンビを融合させたゾンビ・アクション。18世紀末のイギリスを舞台に、結婚への葛藤と恋のすれ違いとゾンビに立ち向かっていくヒロインを描いたおはなし。監督は『きみがくれた未来』『セブンティーン・アゲイン』などのバー・スティアーズ。
もともとの原作は未読のため、そんな昔からゾンビ小説があったのかーと誤解しておりました。あらすじを読んでみたら全く同じ内容にゾンビ退治がプラスされたのですね 笑。
特に期待はしてなかったけれど、これは面白かった!!!
18世紀のイギリスという設定が好き。女性がドレス姿でナイフでゾンビを切りつけ、ライフル?で頭をぶっとばす...というスタイルがカッコ良い!! イギリス貴族版『バイオハザード』か? 笑。
冒頭で5人姉妹が入念に銃の手入れをしていたのでおや?とは思ったのですが父親のお手伝いかなくらいに思ってました。そしたら、そしたら....ドレスの下にナイフを忍ばせるは、颯爽と銃をもってゾンビに立ち向かっていくではありませんかー。ドレスが戦闘服って感じで素敵でした。
もとの原作がこういう話と言われても違和感なく楽しめました。18世紀頃だしゾンビ感染が疫病のひとつと思えばありがちだし、出てくるゾンビも高貴な感じだし 笑。登場人物たちが真面目に“高慢と偏見”してる中でゾンビが出現するという強引な展開笑えました。
人間の脳を食べていなければ人間と共存できるほど知能もやや普通というのが面白い。なので目の前の人がゾンビでもわからない。そんな時は“ハエ”が大活躍!! でも動物の脳では食欲が抑えられてなんで人間じゃ抑えられないんだろう...逆だよね?
高貴な人たちはゾンビ退治のために東洋の武術を会得してて、上流の人たちは日本流で、中流は中国流だそう 笑。とにかく次女のエリザベスは中国で少林拳を習っただけあってカッコ良いので見とれます。回し蹴りは最高でしたー。
ゾンビものってなんでも融合させやすいんですね。
古典恋愛小説にゾンビって斬新!!
こういうアレンジはほかの作品で観てみたいかもー!!
★★★★
2016/10/01
高慢と偏見とゾンビ [DVD] | |
リリー・ジェームズ,サム・ライリー,ジャック・ヒューストン,ベラ・ヒースコート,ダグラス・ブース | |
ギャガ |
高慢と偏見とゾンビ [Blu-ray] | |
リリー・ジェームズ,サム・ライリー,ジャック・ヒューストン,ベラ・ヒースコート,ダグラス・ブース | |
ギャガ |
高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫) | |
阿部知二 | |
河出書房新社 |
高慢と偏見とゾンビ ((二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)) | |
安原 和見 | |
二見書房 |
嵐が丘とゾンビ
すぐ作れそうです。
が、二番煎じはダメですね(笑)
ところで武道館レポートは?
笑いがよかったね、
ゾンビの世界はどんなのとでも合体可能だけど、
その世界で戦うというだけではゾンビファンには物足りない。ゾンビ好きではない人にはオススメだね!
原作ファンの方に怒られちゃうかな 汗
あ、武道館レポートは下書きにしてありましたが、こっそり前の日付でアップいたしました 笑
ゾンビって何にでも合うのね 笑
migさんのようなファンからしたら確かに物足りないよね。
私はにはちょうどいい感じだったよ~
ゆかりんのみて見に行きたくなったよ♪
「不朽の名作、感染。」
「愛も世界も蝕まれる。」
「闘いの中で、愛を知る。」
「恋のときめきと戦いの興奮がひとつになる、誰も見たことのないラブロマンス!」
観られるようで良かったね。
この作品はうまいなーと思いました。
物足りない+超ダイジェスト版でしたが、
意外といけましたね
おもしろかったです
普通にエリザベスとダーシーで恋愛映画としてもみたかったかも
意外に面白く観られました。
ゾンビ系は何にでも合うのかなと思いますね 笑