【THE NUMBER 23】R-15
2007/11/23年公開(11/23鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン、リン・コリンズ、ローナ・ミトラ
STORY:動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ。誕生日である2月3日、彼は妻アガサから“ナンバー23”という殺人ミステリーの本をプレゼントされる。その小説には、まるでウォルターそのものと思える主人公が登場し、“23”という数字が持つ奇妙な謎に取り憑かれて人生を狂わし、破滅へと向かう姿が描かれていた。やがてウォルターは、自分に関係するあらゆる情報も“23”に符合している事実に愕然とし、自分も物語の主人公と同じ運命を辿るという強迫観念に囚われてしまうのだったが…。
この世はすべて“23”に支配されている。
というコジツケ話。
私にとってラッキーナンバーは“3”であります。
なので、あみだくじも3番目、バスの席もなるべく3番目などなど“3”にこだわっております。
当然“13”“23”もアリなわけで・・・
そんなわけでこの“23”という数字に惹かれて観てきました。
冒頭の“23”にまつわる出来事がずら~っと紹介されてますがこういうコジツケ大好きです♪
足したり引きたりすればどこかで23にはなるでしょう。
だけどワクワクするし、いろいろ妄想したりして楽しいです(笑)
で、やはり23日公開は“23”に合わせたわけですな。
劇中、主人公の車でも何でもみんな“23”につながるこだわり方が好きですね
つい、数字を見ると計算してる自分がいます、、、
そうなったら“23”の罠にハマってます。
この何でもかんでも“コジツケ”だらけのこの作品、うんざりしたりしたら楽しめません。
もともと何をするにも時間が気になる私としては好きなタイプの作品です。
もう“23”につながる数字が氾濫しとりますからね。楽しいねぇ。
手にした小説が自分そのものような内容だった・・・というところで、
この手のお話はなんかわかっちゃうんですよね。
観るまえの予告編の段階での冗談で、この人ってもしかしたら○○○○なんじゃない?
なんて思ったりするとそのとおりだったり。
あとはいかに映像とかのいい雰囲気をうまくつくるかでしょうね。
全体的な雰囲気がよければ良しとしようと思ってしまうので。
前に観たジョニーの「シークレット・ウィンドウ」と似たような所があって、
話自体は大したことがなかったんですがジョニーの雰囲気や何気ない仕草に見入ってしまいました。
今回のお話は、さら~っと流れて終わった感じでしょうか。
それとも“23”という数字が気になって作品全体としての印象が薄くなってしまったかな、、、
奥さんがあの本を手に取っていなかったら、そのまま幸せな家族で過ごせたんでしょうね。
その前にあんな原稿を本にしたこと自体が悪いんですよ~
私だってこの作品を観なかったら“23”は気にならなかったのにぃ。
鑑賞後に見た数字がすごく気になるようになっちゃったし、つい“コジツケ”を見つけたくなってしまいました。
すっかりハマってるじゃん、、、
ジム・キャリーっていつも楽しく面白いイメージがあったんですが、
今回はあまり印象残りませんでしたねぇ。
元気な役の方が好きかな。
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