
【BOMBSHELL】 2020/02/21公開 アメリカ 109分
監督:ジェイ・ローチ
出演:シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー
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STORY:FOXニュースの元人気キャスターのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、テレビ界の帝王として君臨していたCEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)を提訴した。そのスキャンダラスなニュースに、メディア界に激震が走る――。騒然とするFOXニュース社内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)は、上り詰めるまでの自身の過程を振り返り心中穏やかではなくなっていた...
アメリカの保守系メディアを代表するニュース専門放送局“FOXニュース”で起きたセクシャルハラスメント事件を描いた実録ドラマ。監督は『ミート・ザ・ペアレンツ』『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のジェイ・ローチ。2020年のアカデミー賞ではカズ・ヒロ(辻一弘)が「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」を受賞。
実話もの。2016年頃の出来事なのにもう映画化しちゃう所はハリウッドらしい。アメリカのキャスターは知らないのでトランプが大統領候補だった頃にはこんなことが行われていたとは...。セクハラで訴えたというニュースは日本でも話題になったけれどこのことなのかな。映画界でもありましたよね。
グレッチェンが行動を起こす前まではみんな泣き寝入りしてたわけですよね。最初に行動を起こすことは大変なこと。偉いからってなんでも許される時代は終わりました。グレッチェンの綿密な計画は勉強になりました...何かの時に役立てよう。←え?
アメリカのテレビ業界はよくわからないので最初はついていくのが難しかった。でもグレッチェンが辞めさせられた後から面白くなってきました。ただ全体的に盛り上がりがなく淡々としているので少し長く感じました。しかし、テレビ業界に限らず会社勤めの女性にとっては興味深い作品でもあります。
シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの共演は豪華。特にシャーリーズ・セロンがカッコ良かったぁ~素敵だった。冒頭で「ニュース映像は本物で、映画では俳優が演じています」というクレジットがあったので???と思ったらご本人に似すぎている...。それにしてもカズ・ヒロさんのメイク技術は凄いなー自然でした。
今日はコロナウイルス予防のせいか、いつもよりかなりお客さんが少なかったです。両隣もいなかったし...まぁそのほうがじっくり観られてありがたいんですけどね。ただ、MX4Dの所で通常上映を観るには専用シートは座り心地が悪いのが難点です、、、
鑑賞日:2020/02/22
ニコール・キッドマンもグレッチェン・カールソンにかなり似てますよね。メイクの技術って凄い!
そしてこういうセクハラ訴訟の話を即映画がしちゃうシャーリーズ・セロンの姉御肌も格好いいし、凄い!
後でご本人の写真と見比べましたがそっくりでした。
時間が経つと忘れられてしまうので早い段階での映画化は良かったんだと思いますね。
ただ全体的に盛り上がりがなく淡々としているので少し長く感じました
私も〜
普通に予想通りの展開だったしねー。
シャーリーズのメイクは確かにすごいけど。
あと、トランプのこと前半かなり言及してて、本人出てたけど公認映画で出演料とか出てるのか?と思ったらちょっとなーって
トランプ...出演料はいかほどかしらん💦