【HARRY BROWN】 2009劇場未公開 イギリス 103分
監督:ダニエル・バーバー
出演:マイケル・ケイン、エミリー・モーティマー、チャーリー・クリード・マイルズ、ベン・ドリュー、リーアム・カニンガム、イアン・グレン
ハリー・ブラウンは荒れた公共団地に一人で暮らしていた。入院中の妻を見舞い、最後の親友レナードとパブでチェスをする静かな毎日。しかし彼の周辺はドラッグの売人やギャング団の抗争が相次ぐ地区。ある日危篤の知らせを受けたハリーは妻の最後を看取れず、さらにギャング団に嫌がらせを受けていたレナードを惨殺されてしまう...。
イギリスの映画雑誌「エンパイア・マガジン」主宰のエンパイア賞で多数受賞、ノミネートされた作品。
マイケル・ケインが親友をギャングに殺され復讐に立ち上がるお話。
復讐劇大好き、おじいちゃんなマイケル・ケインがどうギャングと立ち向かうのかが見せ場ですな。
ハリウッド映画的なバイオレンスさはなく、知的な感じが好みです。
んも~罪もない団地の住人や抵抗できないお年寄りを狙うギャングどもゆるせんっ。
マイケル・ケインかっこいい~♪
ちょっと「狼よさらば」のおじいちゃん版みたいな感じ。
イギリスの公営団地はギャングが多いんでしょうか。
娯楽のために団地の車をボコボコにしたり、住民に暴行したり・・・
結局、ほかに楽しみがないから暴力に走ってしまうのかな。
そんなやつらを止めることができない警察もだらしない。
心の中でアルフレッド! ぼっちゃんを呼べ!!と思ってしまった、、、
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