英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

英会話

2010-10-06 00:29:39 | 英語
この前の日曜日の英会話レッスンの内容。
生活保護をもらいながら成功したイギリス人の話から
イギリスと日本の働き方の違いの話になりました。

まずEnglish Journal最新号でキーファ・サザーランドのインタビューが載っていた話から
話題は『24』へ。
Season 3までは本当に夢中になっており見ていた私。
Season 2のレンタルリリース日に1時間前からシブヤTSUTAYAで並んでいたところ、
目覚ましテレビにインタビューされそうになり、恥ずかしいので断った記憶が

AはSeason2,3で大統領夫人(確かシェリーって名前だったような)がズル賢い女の役回りで
出てきたあたりが一番面白かったと言っていましたが、確かにそう。
でもSeason 4,5あたりはあの急展開もなんとなく読めるようになり、
そもそも24話分見るのもしんどいこともあり、最近はめっきりご無沙汰。
そんな24ですがアメリカではファイナルシーズンを終え、映画化が予定されているらしい。
TVシリーズで売れたので映画化するというよくある流れですが、
映画版は売れるかな?

本が売れまくり映画化されたハリーポッターですが、
その作者が生活保護を受けながら小説を書いたのはよく知られた話。
生活保護は
- Social security
- government benefit
というそうですが、俗語で
- dole
いうそうです。食品商社のDoleと同じづつりですが、doleにはhandoutという意味があり、
そこから転じたらしい。

生活保護を受けながら曲を書いて一大スターとなったノエル(Oasis)など、
生活保護の手厚いイギリスならではのサクセスストーリーですが、
財政難ということもあり受け取れる条件の厳格化や受領手続きを頻繁にするなど
制度改革が進んでいるそうです。

働くよりも生活保護を受けていた方が条件が良いと判断してneet(no education employment training)に陥る人を減少させる狙いもあるらしい。

neetって英語なんだねー、とびっくりしたら、
フリーターはドイツ語なんだよと教えられました。へぇ

ただしドイツもイギリスも日本のように正社員とフリーター(パートタイム)、契約社員に
大きな条件の差がある訳ではなく、
働く時間こそ違うけれど時間当たりの単金(rating)は一緒の短時間労働を
- pro-rata
というらしい。
育児や介護中の人に対する短時間勤務制度のようなものかな。
これが広く制度化されているというのです。
pro-rataの普及が女性の社会復帰を助けているそうです。
イギリスの短時間勤務制度は評価、昇進はどうなっているのかしら?
今度聞いてみよう。

そんな話をしていたら旦那さんと息子が登場。
行く前に「Aにあったら、"Hello"って言うんだよ!」と
家で散々練習した甲斐あって、
恥ずかしそうに"Hello"と挨拶していた息子でした
そしてAの言うことをむにゃむにゃ真似する息子。
言語の吸収力が非常に高まっている今、なにか息子に楽しい英語教材を
用意してあげたいと思うママなのでした



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