『おやつ新報へ、ようこそ。』多田 千香子
以前購入したお菓子のレシピ本。
フランスはパリのコルトンブルーで学ばれた著者が書く、お菓子レシピなので上級者向けだろうと思い、
今までは眺めるだけでした
でもこのレシピ本のお菓子に対するエスプリは子どもにも通じるらしく、
最近うちの坊ちゃんに「ママこれを作ってー」と繰り返しリクエストをっ
お弁当箱のように様々な焼き菓子が並ぶ中から息子が選んだのは「オートミールのサブレ」。
よーし、じゃ作ってみようと思い立った土曜日なのでした。
オートミール、きび砂糖と言ったこれまで買ったことのない材料ではありましたが、
バターは例のバターもどきを使い、基本的には材料を混ぜて焼くだけ。
難しいことはありません
でもたっぷりバターにきび砂糖、小麦粉、オートミールを混ぜた生地はもったり。
これを少量スプーンですくって天板に成形して並べていくのは結構手間です。
ほら、こんなにもったりした生地です!
プラス土曜日だから坊ちゃんが在宅してるっ
案の定、「Yuもお手伝いするー」と彼専用キッチン踏み台に上りやる気満々。
えーっと、3歳の息子にやらせることが出来るお手伝いは何だろうと考え、
「生地を適量スプーンにすくう」:息子の役目
「スプーンにもられた生地を天板に成形して並べる」:ママの役目
と役割分担して作業を進めることに。
生地をスプーンにすくうのが息子の役目で、
ママが天板に成型して並べて行きます。
息子のお手伝いの結果、はかどったかどうかは別として
地道な作業を息子と一緒に出来て楽しかったのは確か
「お手伝いしてくれて、ありがとう。ママ、助かったよ。」と伝えると
うれしそうな息子なのでした
ママに褒められたのがうれしかったらしく、美容室から帰宅したパパにも
「ママのお手伝いしたんだよ」と報告しながら焼き上がったクッキーを差し出し、
「Yuも半分食べたい。。」とおねだりしておりました
3歳児のお手伝い、必ずしも役に立つものではありませんが
「お手伝いをしてママが喜んでくれている」と思ってもらうのが重要。
いつか大きくなったら本当に役立つお手伝いが出来るようになることを信じて、
今は地道に、でも楽しく息子と料理します。
ちょっと焼きすぎたかなー。でもカリッとした食感
このサブレと先日と同じレシピで焼いたりんごのパウンドケーキを持って、今日は友人宅に遊びに行きますー。
どっさり手土産
ありがとうございます。
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