あー、めっちゃ良かった!
「マンガに、編集って必要ですか?」
「服なんて、どうでもいいと思ってた。」がとても好きだったんで読んでみたのですが、全く予想できない展開に熱くなりました!
主人公でマンガ家の佐木小次郎(45)は、大ヒットしたマンガはないけど青年誌で描き続けている中堅どころ。
主人公でマンガ家の佐木小次郎(45)は、大ヒットしたマンガはないけど青年誌で描き続けている中堅どころ。
『男の四十路メシ』(本当にありそう!)という40代男性をターゲットにした作品を連載中ですが、マンガ家としての先行きに不安を感じており1発当てねばと思っています。
そんな佐木の新しい担当は、ファッション誌から異動してきた若い女性・坂本涼。
坂本さんとの喫茶店での打ち合わせから、物語は始まります。
彼女のゆるふわ・キラキラした雰囲気と、「映え」意識の提案、どうでもいい・落ちのない・要点を得ない女子独特の会話に、時間の無駄だと内心苛立つ佐木。
最初は、2人の噛み合わない打ち合わせを1話完結で、石原まこちん先生の「THE3名様」みたいに喫茶店から舞台を移さず描くのかな?と思ってたのですが、段々と漫画への情熱と狂度の展開になっていくのが面白かったです!
すかっとしました!
それと、佐木の奥様が元バンドマンというので、なんとなくチャーミングじろうちゃんの元パンクスの奥様をイメージしました♪
面白い漫画に出会えて良かったです。
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!