リヴァイちゃん(猫)に、私の席を取られちゃったので、床に座って年賀状を書いています。
抱っこして退かそうとすると、噛むんだもん。
プリンターがアボンして早一年半。
今年も手書きの年賀状でございます。
字が下手なのは勘弁してつかあさい。
ジョニー・ウィンター聴きながら書いてるので、最初は真面目に書いてたけど、段々のってきちゃって、阿佐ヶ谷姉妹の似顔絵とか描いちゃいました。
ノリノリ版が届いた方は、感想聞かせてね(笑)
見出しの画像は、取り扱い局が少なく入手困難だった限定年賀状。
私も買えなかったんだけど、バンマスがお客様から頂いたのん。
私も買えなかったんだけど、バンマスがお客様から頂いたのん。
当時組んでたアマチュアバンドのギターの子が、それはもう楽しみにしていました。
ところが薬の所持で入国出来なくなり、公演は中止になってしまったのです。
当然、落胆する彼。
バイトで一人暮らしの19歳には、決して安いチケット代ではなかったでしょう。
この為に、色々切り詰めていたのも横で見ていました。
払い戻し情報が発表された時に彼は、
「払い戻しはしない。ジョニーのチケットを持っていたいから」
「プロになって会えた時に、あの時のチケットだってジョニーに見せる!」
なんかグッと来ました。「ああ、この人は絶対プロになるな」って。
バンド自体はなんやかんやで続かなかったのですが、その後の彼は「ギターの中身も勉強したい」とクラフトの学校を出てからプロのギタリストとなり、今も活躍しています。
たまにテレビとかで見ると、私も頑張ろうって思います。
ちなみに、ベースの子もドラムの子も、全員プロになりました!
若い時に、意識の高いメンバーと演奏できたのは宝物です。
ジョニー・ウィンターの来日が実現したのは、そこから20年以上経ってから2011年でした。
ジョニーはもう亡くなってしまったけど、彼はジョニーに会えたのかな?
あのチケットを見せることが出来たのかな?
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!