昨日のブログで、編み物堀ノ内さんのニットについて書きましたが、ニットと言えば思い出すのは「ニットの貴公子・広瀬先生」と「セーターブック」ですよね。
広瀬光治の華麗なニット (Let’s knit series) 広瀬 光治 日本ヴォーグ社
90年代にNHKの番組で知った広瀬光治先生は、日本編物文化協会副会長でいらっしゃいます。
紡ぐその作品は、とっても豪華で繊細!
特にウエディングドレスは、ため息が出る美しさ。
妹さんの為に2年かけて編んだドレスを、妹さんがバザーに出しちゃったエピソードが大好きです。
そして、広瀬先生がリーブ21が主催する発毛日本一コンテスト準優勝者でもある事に、心を鷲掴みにされました。
大ファンです!
オダギリジョーセーターブック (Let’s knit series) 日本ヴォーグ社
80〜90年代、若手の俳優さんやモデルさんは、「セーターブック」を出すのが決まりでした。
編み図の載った実用書ではあるのですが、ニット作品を纏ったグラビア&ポエムがたっぷり掲載されていて、写真目当てに購入する女子も沢山いたのです。
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と、私の記憶では「若手俳優・モデル」だったのですが、ググったらこんなのもありました!!
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ジョン・レノン・セーターブック―Love & peace (Let’s knit series) オリムパス製糸
何これ!?
ポールやジョージやリンゴはないの?
うわ、めっちゃ欲しいけど、絶版かぁ〜〜。
時々私にも、編み熱がやってきます。
でも、直線で無心になれるマフラーやスヌードは仕上げることが出来るのですが、目を減らしたり増やしたりして、繋ぎ合わせなければいけない大物は大体未完成に終わってしまうの。
頭使うので、めんどくさくなっちゃうのね。
3年前に編み出したカーディガンも、編みかけで何処かにいっちゃいました。
多分、なんか袋に入れてうっかり片付けちゃったんだろうな。
いつかまた会えるさ!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!