さっきスーパーに行ったら、レジの店員さん同士が、キャッキャウフフと楽しそうに話してました。
店内は賑わっていて、お客さんが並んでるんだから、私語は慎んで欲しいところですが、そんな事じゃ怒りません。
ちゃんと会計さえしてくれれば、「あらあら青春ね〜」程度です。
私の番になり、女性店員さんのレジにつきました。
「猫ちゃんのご飯も〜〜同じ袋に入れてもいいですか〜〜?」
実は、話し方の講師経験がある私。
語尾伸びと滑舌は多少気になるけど、「まあ!親切に尋ねてくれてありがとう」と思いました。
このお店はセルフではなく、店員さんが袋詰めしてくれるスタイル。
ぼんやりその作業を眺めていたら、ちょ待てよ!
心のホリさんが登場するほど、なんかヤバいの!
小さめの袋に、ミチミチに詰めていき、白菜を横に入れ、箱物は角が袋から生えてるかのように尖り、パンパンに袋の表面が膨らんでます。
そして店員さん、残った長ネギをどう詰めようかと悩んだ挙句、ビニールを伸ばして無理矢理差し込んだのです!
まるで剣山に生けた様に、ど真ん中にそびえるネギ。どうやって持つのよ?
ええ〜〜??
これ、帰りの道中で絶対破けるじゃん!
昨今レジ袋も有料化され、エコバッグ推奨の流れですが、
〜止む無くレジ袋を使う時は、大きい袋は客にあげるべからず!〜
みたいな会社からのお達しでもあるの?
ミッチミチに詰めなさい!と、教育されてるの?
自分もアルバイトでは色々やらかした方だから、コンビニとかで新人さんがいると「頑張ってね」とか言っちゃう方で、拙い接客を微笑ましく感じる程度には大人だし、自分で言うのもアレだけど、割と優しいお客さんよ私。
でも流石に今日は、指摘させて頂きました。
道で、買った物ばら撒きたくないもん。
「すみませんけど、サイズの大きい袋にするか、2つに分けて頂けませんか?もう既に破けそうなので」
遠慮がちに言いましたよ。
すると女性店員さん、
「え!?この私を否定するの!?」
とでも言いたげな、不服を隠し切れない表情で、
「どこが気に入りません?バランスの問題ですかねっ!?」
ええ〜〜??
さっきの気遣いしてくれた貴女はいずこ〜?
言い方もアレですが、ため息つかれたし、後ろに列もできてるし、なんかめんどくさくなっちゃって、袋をもう一枚もらって帰りました。
最近すぐめんどくさくなるの。
案の定、見てコレ。
破けたわよ!
ほらー!
エノキが出てきてこんにちはよ!
彼女には、好きな人とタコ焼き食べた時に前歯に青海苔パネエ状態になりフラれる呪いをかけといた。
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
↓今からこれ観る!