【公式】花の子ルンルン 第1話「ふしぎな訪問者」 <1970年代アニメ>
『想い出のアニメライブラリー 第15集 花の子ルンルン DVD-BOX デジタルリマスター版 Part1』
http://shopping.toei-anim.co.jp/system/item/29414/
名作アニメ本編続々配信中!ぜひチャンネル登録を!
花の精の血をひくルンルンの、おしゃれでロマンチックな旅物語
■ストーリー
むかしむかし、人間と花の精は、なかよく地球でくらしていました。ところが、人間はだんだんと思いあがって、自然をたいせつにしなくなったのです。花の精たちは、虹色の雲のむこうの小さな星・フラワーヌ星にうつって自分たちの王国をきずきました。でも、そのうちの何人かは地球にのこって人間と結婚したのです。そして、花の精の血をずっとうけついできました。
フランスのいなか町で、おじいさん、おばあさんとくらす女の子ルンルン。そこへ、フラワーヌ星の国王の使者として、人間の言葉をしゃべる白ネコのキャトーと犬のヌーボがやってきます。そして、王子が次の王位につくために必要な「七色の花」をさがしてほしいとたのみます。花の精の血をひく「花の子」ルンルンにしか、さがせないからです。ルンルンはキャトーとヌーボといっしょに、七色の花をさがしてヨーロッパ各国を旅していきます。
■解説
『花の子ルンルン』は1979年2月から1年間、テレビ朝日系列で放映されました。主人公ルンルンの使う魔法は、念じた服に着替えられるという、ささやかな、しかし女の子にとっては夢のある魔法です。それに加え、海外旅行が今ほどポピュラーでなかった放映当時、あこがれのヨーロッパを旅してまわるというコンセプトが人気を呼びました。物語の終わりには、その回にちなんだ「花ことば」が解説されます。この作品から生まれた言葉「ルンルン気分」を満喫できる名作です。
■番組情報
放映開始:1979年2月9日
放映終了:1980年2月8日
毎週金曜日 19:00~19:30
ANB系 全50話
■スタッフ
原作:神保史郎
企画:春日東、山口康男、碓氷夕焼
製作担当:佐々木章
脚本:城山昇、曽田博久、吉田義昭、他
チーフディレクター:設楽博
演出:新田義方、高木厚嘉、本庄克彦、他
オリジナルキャラクター:姫野美智
チーフデザイナー:伊藤英治
音楽:筒井広志
■キャスト
ルンルン:岡本茉利
キャトー:白石冬美
ヌーボ:神山卓三
セルジュ:水島裕
ヤボーキ:はせさん治
トゲニシア/ナレーション:喜多道枝
■あらすじ
「花の子? あ、あたしが!?」(ルンルン)
言葉を話す白猫キャトーと犬のヌーボが、“花の子”をさがしていました。花の精の国フラワーヌ星では、次の王様が誕生するために“七色の花”をもとめていました。それをさがしだすことができるのは、花の精の血をひく女の子・ルンルンだけなのです。ルンルンはキャトーとヌーボにたのまれ、七色の花をさがす旅に出ます。
*今回の花ことば
赤いバーベナ:一致協力
(C)神保史郎・東映アニメーション
#1970年代アニメ
こちらもどうぞ!
http://www.toei-anim.co.jp/