ヤオアニに向かっていたら、足がもつれて派手に転びました!
靴が片方脱げて、鞄の中身が四方に飛び散るほど!
躓く程度ならよくあるけど、ここまで漫画みたいな転び方は久しぶりです。
うへ〜恥ずかしい〜!
人目を気にしながら立ち上がろうとしたら、
「ダイジョブ?」
なんか片仮名で話しかけて来る人がいます。
振り返ると、脱げた靴を差し出すマイケル・J・フォックスが!
かなりカッコいい白人男性です。
私の靴、臭くない!?
臭いですか!?
すみません!!
動転して、こちらもカタコトになっちゃいました。
「ダイジョブデース。アリガトウ」
「ケガシタ?」
「ケガナイデース」
「ヨカタネー」
彼は、散らばった荷物を拾ってくれた上に、手を取って立たせてくれました。
ジェントルマン!
なにこれ!?
なにこれ!?
ときめきメモリアルgirls side?
遥かなる時空の中で?
アンジェリーク?
まるで乙女ゲーのようでした。
走馬灯のように「選択肢」が見えたもん!
多分私は、前世ですご〜〜く徳を積んだんだと思います!
明日は、食パン咥えて走ってみようかな。
遅刻遅刻!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
遅刻遅刻なんて言ってたら、↓サルまんを再読したくなりました。