普段はズボラーなのですが、半年に一回くらい別人のようにシャキシャキする事があります。
どうやら今日がその日だったようで、溜まった家事をやったら急に糸が切れたようにすっかり疲れ果てました。
ちょっとひと休み。
コーヒー飲みながら、こちらを再読中↓
老疼の雫 野村 沙知代 文藝春秋
野村沙知代さんが、脱税で収監された時に執筆した長編小説です。
ロウトウノシズクと読むそうです。
私の読書メンター・澤水月ちゃんが、教えてくれた本です。
彼女のオススメは大抵ハマるのです♪
〜一枚の領収書から発覚した夫の浮気。不倫現場に乗り込んだ妻は代償として、夫の自宅、別荘、定期預金の名義をすべて書き換えさせる…〜
率直に面白いです!
ちょっと時制が分かりにくいけど、全体的に読み易くて、熟年層の恋愛事情を生々しく綴っています。
小説を書き上げるってだけでも、私などからするとすごいなぁと思っちゃうのに、拘置所でしかも高齢者が完成させたなんて驚嘆です。
やたらメルバトーストが出てくるので、お腹が空いてきました。
こんな時間だけど、オヤツ食べちゃえ♪
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!