いよいよあと二冊になった源氏物語。
図書館の予約貸し出しも中止になった今、源氏読破しかないですね^^
巻九では、薫の君と匂宮と浮舟、三人を中心に他の女君たちもからんでの
恋愛模様というか色恋沙汰がくりひろげられます。
巻一とか二とか始めの方と較べると、会話部分がダントツに多くなっています。
なので、読みやすいかというとそうでもなく、グズグズとじれったい奴らめ・・(笑)と思いながら
いや、待てよ!現代に生きる自分たちだって同じようにウジウジクヨクヨ思い悩んでるじゃないの・・
シェイクスピアよりも古い、世界最古の小説である源氏物語。
古今東西、人間ってそんなに変わらないもんだなあ・・とつくづく思いますね。
面白いのはシャンプー。
なにせ平安時代の女性たち、身長ほどある超ロングヘアなので
洗髪も一日がかり。
洗って乾かして・・もちろん一人では無理だろうし。
それに吉日を選んで洗うので月一か二くらいでしょうか。
ああ~大変だー。
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